ド緊張の1日

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今日は、仕事で英語の通訳をすることになっていて、朝から久々のド緊張。

時間にしてわずか30分の会談の予定だったのだけれど、なにせ相手方が通常では決してお会いすることのできないような超大物。

汗を掻き掻き通訳してる自分の姿を想像しただけで、自分でも情けなくなるほど心臓がバックバク。

頭が真っ白になって言葉が浮かんでこなかったらどうしよう。

まったく知らない単語が出てきたら、どうやって切り抜けよう。

他人にその話をすると、「いつも家では英語で話してるのに?!」って驚かれるけれど、それはそれ、これはこれ。

いくら普段英語で話していても、仕事となると緊張感がまるでまったく違うのです。

幸いなことに、今回は相手方にもちゃんと素晴らしい通訳の方がついていたので「ほっ」。

双方向の通訳となると、本当にもう死にそうになるけれど、一方だけならこちら側の発言に集中できるので、心的負担は半減。

それにしても相手方の通訳の方の素晴らしいこと。

ソファーに深く腰かけ、余裕綽々。

一方の私はといえば、一言も聞き漏らさないように思いっきり身を乗り出して、緊張感丸出し。

鬼の形相で余裕ゼロ。

ド緊張の1日だったけれど、「場数」も必要。

一社員に、こういうありがたい機会を与えてくれる会社に大感謝。

いつの日か彼女のように余裕綽々でドギマギせずに通訳がこなせるようになって、「そういえば、緊張して死にそうだった頃もあったな~」、なんて振り返りたいもの。

もっともっと頑張らねば。

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