決意のレーシック・・・眼の検査編

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1年以上前から、ずっと悩んでいたレーシック手術。

コンタクトレンズを使い続けて20年以上。

時の流れとともに、ハード⇒1週間連続装用のソフト⇒2週間の使い捨てソフト⇒1日使い捨てソフトと、コンタクトのタイプもいろいろ変遷してきたけれど、ちょうど20年が経過した去年の春あたりから、眼の不快感を感じる頻度が多くなってきて、以来、メガネと併用。

ちょうど、「アラレちゃん」的なおしゃれメガネが流行っていることもあって、久々のメガネ生活も楽しんだけれど、やっぱり何かと不便。

周囲ではレーシック手術を受ける人が続出して、もはや珍しい手術ではなくなった。

コンタクトやメガネから解放されて、「世界が変わった」、「どうしてもっと早くしなかったんだろうとさえ思う」という感想を聞くにつけ、手術願望がじわじわと高まり、ついに決意!

・・・とその前に、まずは手術に耐えうる眼かどうかの検査から。

この土日は、念のためと比較のため、2箇所の専門クリニックで眼の検査。

行ってきたのは、札幌駅前のAクリニックとBクリニック。

簡単な問診表に記入して、検査へ。

通常の眼の検査に加えて、角膜の厚さを測ったり、形を診たり。。。

検査内容はほぼ同じ、検査時間もほぼ同じで約2時間。

手術についての説明も、どちらも懇切丁寧。

そして、医師の診断。

Aクリニック : 「近視と乱視のどちらも強いので、レーシックをすると効果がよくわかるタイプ。角膜の厚みも問題なし」。

Bクリニック : 「近視の数値について、瞳孔が開いている時とそうではない時の数値の違いが大きいので、正直、基準をどこに置いて手術するかが最も難しいタイプ。平均値で手術することになるが、遠視が出る可能性もあり、近視の戻りも出やすいのがこのタイプ。再手術を前提にするわけではないが、もしかしたら必要な場合もある。もし、そうなったとしても、再手術に耐えるだけの角膜の厚みは十分にあるので大丈夫」。

さらに違いがあったのは、手術代と検査代。

どちらのクリニックも手術前の検査費用は「無料」。

ただし、Aクリニックでは、1000人に1人と言われる遺伝子疾患のアベリーノ角膜症の有無を調べるDNA検査が最後に行われ、その費用が1万円。

この費用は保証金として検査時に支払うもので、Aクリニックでそのまま手術を受けた場合には、この1万円が手術代に充当されるという仕組み。

Bクリニックでは、DNA検査も検査費の支払いも一切なし。

手術そのものは、私の眼の場合は、Aクリニックが32万円、Bクリニックが26万円。

それぞれ知人の紹介ということで、Aクリニックは5万円、Bクリニックは1万円の割引が適用されるので、それぞれ27万円と25万円で大差なし。

Aクリニックでは、オプションの角膜強化法(高速クロスリンキング施術)の併用を薦められ、これが両目で15万円。

Bクリニックは、お勧めオプションは特になし。

検査後の感想として、Aクリニックで疑問に感じたのは、検査時のDNA検査がどこまで必要なものだったのか、そして1万円という費用が適切なものだったのか。「無料」をうたいながら、全員に検査をさせているという時点で「無料」ではないでしょう。

併用を薦められた角膜強化法についても、「今の眼の状態ならしてもしなくてもいいけど、迷っているならした方がいい」と医者は薦めたのだけれど、これがどこまで必要なものなのか、その2点。

Bクリニックは、Aクリニックで行っているDNA検査をしていないことが、逆に心配に。

自分がもし、その1000人のうちの1人のだったら?!

角膜強化法もないけど、角膜を強化しておかなくても大丈夫?!

それ以外の点で気になったのは、Aクリニックのスタッフの皆さん、男性も女性も若くてタレント・モデル並みの美男美女揃い。

白衣を脱いで私服に着替えたら、きっと「ここはどこ?!」っていうぐらいの異空間。

担当してくれたお医者さんも、真っ黒に日焼けした肌に白い歯がギラリと光るイケ面メガネ男子(レーシックじゃないの?!)。

私のような年齢になると、その全体的な華やかさが、「本当にこの人たちに任せて大丈夫?!」と逆に不安を煽られることに。

以前、歯のホワイトニングをするために、札幌市内でとっても有名な某審美歯科に行った時と同じ印象。

一方、Bクリニックのスタッフの皆さんは、清潔で上品、落ち着きがあり年齢も様々で、普通の眼科さんに来た感じで、なんとなく安心。

お医者さんも、なんとなく親しみがもてるタイプ。

AクリニックとBクリニック、患者にとって、どちらの技術が高く、良心的と言えるのか。。。

眼のことだけに、どうしても慎重にならざるを得ず、お盆の頃を手術予定と考えて、今から情報収集、比較検討。

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コメント

  1. レーシック手術されるんですね。私も超近眼で、裸眼では0.02とかです。2005年までコンタクトレンズでしたが、目が赤くなるようになり、それ以来メガネです。近眼だったので、老眼が進んでもあまり気にならなかったんですが、50代に乗っかり、小さい辞書の文字が見えなくなりました。その後、近眼の度数を低くしたメガネを使用しています。そうすれば、近くも見えるので。昨年から、度数を一段階落としたメガネを仕事用に使っています。
    40代中盤を過ぎると、レーシックされていると老眼が進むと思います。バブーママは、まだお若いので問題ないと思いますが、老眼のこともちょっと考慮しといてもいいかも、です。老婆心からコメントしました。手術うまくいくといいですね。

  2. はじめまして。
    いつも楽しくブログを読ませてもらってます。
    今日、ここにコメントを残そうと思ったのは、私も札幌在住であること、今から数年前にレーシックを受けたからです。
    病院は札幌駅前のK眼科。レーシックの第一人者(診察前に見せられた映像の中でそうありました)の先生がいるところです。
    私は近眼・乱視がひどく、長年のコンタクト使用によって白目が充血を通り越して血の色になってしまうことが多く、耐えられないと手術を決意しました。
    私の場合、近眼・乱視がひどいということでただのレーシックは受けられず、イントラレーシックというちょっと高い手術をすることになりました。加えて「あなたの場合は院長先生じゃないと手術できないので、プラス10万円になります」と言われました。結局、約50万近くかけて手術しました。
    結果としては、手術をして良かったのかというと「絶対にやって良かった」と思います。この先、不具合が出てくる可能性はありますが、今のところは何も問題がなく、何よりコンタクト・メガネがない生活というのは楽です。
    手術は怖かったし、お金も正直大変でした。でも、迷っていて、後は自分の気持ち次第というのであれば、目が悪ければ悪い相手ほど手術をお勧めします。(手術の時のことや、術後の検査についてはやや思うことがありましたが、今はひかえておきます。)聞きたいことがあれば、覚えている範囲で、ということになりますがお答えします。
    長くなってしまいましたが、少しでも参考になればと思います。
    追伸:バブーに会いたくて週末の公園に何度か顔を出したことがあります。うちの息子があそこの滑り台が好きだったのです。もう何年も前の話ですが・・・・

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