先日、映画『ひまわりと子犬の7日間』の試写に行ってきました(←詳細はタイトルをクリック)。
実話を基に映画化された、保護管理所に収容された母子犬をめぐる20日間の記録。
犬と人間の絆、親子の絆・・・。
ネタバレになるので詳細は控えますが、涙腺の弱い私は、とにかく最初から最後まで泣きっ放し。
まだ泣くところじゃない、と分かっていても、涙が、鼻水がもう止まらない。。。
人間の都合で、「飼い主のいない犬」になり、保護管理所に収容されて、決められた規則のもとで、命の期限を迎える犬たち。
その姿が、あまりに切なくて、悲しくて。
主演の境雅人の抑えた演技で、淡々と進むストーリーのテーマは、「命の大切さ」。
何らかの事情で、ポールと私がバブーを飼うことができなくなって、もし、バブーが収容所に保護されることになってしまったりしたら・・・。
バブーを家族に迎え入れた7年前のあの日から、責任はすべて飼い主にある。
最後までこの小さな命を守ってあげるために、何があっても、バブーより絶対先に死ぬことはできないな・・・、なんてことまで深刻に考えさせられた映画。
是非、親子で鑑賞して、親子で話し合ってもらいたい、切ないけれど、心がジーンと熱くなる映画。
3月16日公開。
春休みにお勧めの映画です。
読んでいただけたら、
↓
人気ブログランキングのクリックをポチッとしていただけると嬉しいです。
ついでに、わんこ好きの方は、
↓
にほんブログ村ウエスティのクリックもポチッと!
コメント
この映画はそう言う内容のものなのですね・・・(T_T)
飼っていた動物を捨てたり、収容所に預ける人は、
きっと、それほど罪悪感を感じていないのでしょうね。。。
この場所なら自力で生きられるだろう・・・とか、
誰かが何とかしてくれるだろう・・・とか。
「飲んだら、乗るな!」←飲酒運転撲滅
のように、
「飼ったら、捨てるな!」としたいですねッ
哀しい境遇にいるすべての動物を救う事は、残念ながらできないので、
せめて、自分の飼っているコたちを精一杯大切にしたいです。