ちょっと前に話題になった、探偵ナイトスクープの「23年間会話のない夫婦」。
そんなのって、夫婦としてありえるの?!
番組が調査した結果、その現実と父親が語る、夫婦が会話しなくなったきっかけに愕然。
理由は、「長女が生まれてから、生活が子供中心になってしまって、すねてた」と。
その理由を番組から聞かされた母親も、「そうじゃないかと思ってました」と。
23年間すね続けた父親も半端じゃない根性だけど、23年間会話がなくても耐え続けてきた母親の忍耐力も半端じゃない。
会話がない両親に育てられた、その子供たちはといえば、3人とも明るくて、ニコニコ笑顔で、見るからに性格が良さそう。
ちゃんと立派に成長してる。
番組の最後では、ついに両親が会話をするのだけれど、その様子を隠れて見守っていた長女は顔をくしゃくしゃにして号泣。
そんな会話のない状態を続けながらも夫婦でいることができたのは、お互いに対する深い愛情があればこそ。
口はきかないけど、仲が悪いわけじゃない。
口はきかないけど、愛してないわけじゃない。
こんな夫婦のカタチもあるのかと本当にびっくり。
最近、同じタイミングでちょうど見かけた夫婦の会話に関する某雑誌のアンケート。
平均で、1週間に15分。
1日じゃなくて、1週間で15分。
アンケートの対象がかなり限定されたすれ違い夫婦なのでは、と思ってしまうけれど、このことを私の周囲で話題にしたところ、「うちは、それより少ないかも・・・」と真顔で答えられたりして、2度、3度びっくり。
我が家はといえば、言葉の壁があるにも関わらず、お互いかなり多弁。
文化の違いもあって以心伝心は成り立たないことがわかっているので、思ったことは全部口にする。
夫婦のカタチって、本当にいろいろなんだとつくづく。。。
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