悲しいできごと

友達のお父様のお通夜に行ってきました。

数年前から闘病を続けていて、余命1週間と言われたと聞いてから、2日後のことでした。

彼女は7年前にお母様を病気で亡くしていて、先日、七回忌を終えたばかり。

お父様の体調が悪化した春には、大学卒業以来ずっと続けていた仕事を辞めて、お父様との残された時間を大切に過ごすようにしていたのです。

お医者さんから「あと半年」という余命宣告を受けた数年前から、父親の死と向き合い、最期の瞬間も、たったひとりで看取ったそうです。

いつもと変わらない笑顔で、涙を目に一杯ためて、喪主として気丈に振舞う彼女の姿を見て、その心細さを思うと涙が出ました。

一日も早く、元気になってくれることを願っています。

コメント

  1. 悲しいですね……。心の中で「どうしてるかな~」と思うだけではなく、そう思うたびに連絡をとってあげたほうがいいように思います

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