雑感:職場の大忘年会

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昨日、職場の大忘年会があった。

以前は、職場の中の、小さなグループ単位でそれぞれ開かれていた忘年会だけれど、数年前から、確か「グループが多過ぎて、管理職が何度も忘年会に呼ばれて大変」という理由で、統合して開かれるようになった50人規模の大宴会。

・・・となると、大変なのは幹事団。

もちろん幹事がひとりでは無理なので、毎年、ほぼ自然発生的に数人の中堅+若手が幹事団を結成して準備、当日を迎えるのだけれど、この職場の忘年会が本当に「凄い」のです。

何が凄いって、参加者をまったく退屈させない作り。

職場の忘年会、というのは、仕事の延長のようなもの。

「欠席」というのは、余程の事情がない限り選択できないのが普通。

規模が大きくなると、職場が同じとはいえ、お互い名前を知っている程度で、業務的には日常ほとんど関わることがなくて、かつ異動も多いから、中にはほとんど話したことがない人もいる。

お酒が好きでここぞとばかりに思いっきり楽しむことができる人もいれば、「仕事」だからと、いやいやながら参加している人も当然いる。

そんなテンションの違う人たちでテーブルを囲み、居心地の悪い数時間を飲み食いしながら過す・・・というのが通常の職場の宴会。

だけど、今の職場の忘年会は違う。

みんなが楽しめる。

そうなるように作りこまれてる。

幹事が自腹で何軒も下見を重ねて選んだ結婚式2次会仕様のお店。

事前にお店に足を運び、料金、メニューの内容、料理を出すタイミングなどなど、念入りな打ち合わせをしたオーダーメイドのセッティング。

そして、いつも「凄いな~」と感心するのが、職場の全員が登場するDVDの製作と上映。

2013年の流行りものをふんだんに取り入れたパロディーと、全員に協力してもらって撮った瞬間映像をつなぎ合わせて12分程度に編集。

幹部から平社員まで、「あまちゃん」、「半沢直樹」、「今でしょ」、「おもてなし」などなど、2013年を代表するテーマに合わせて、ひとりひとり、全員が登場。

すべては、幹事団のリーダーMさんあっての賜物。

同じグループで仕事をしている、幹事団リーダー40代男性Mさん。

天性のエンターテイナーで、人を喜ばせるのが大好き。

ソフトなのに、「押し」が人一倍強い、という2面性を備えた、人懐っこくて憎めない性格の類まれなる交渉人ゆえ、Mさんに頼まれたら誰も断れない。

その特性を最大限に活かし、異動で今の職場に来て以来、「誰も傷つかないこと」、「みんなが笑顔になれること」をモットーに、自ら進んで忘年会用DVDを作り始めて、これで3回目。

毎年その様子を近くで見ているけれど、その苦労たるや、相当なもの。

全員に登場してもらうために、スケジュールを調整して、コンセプトを説明して。

特に誰もが忙しい12月は、グループの全員がそろってる映像を撮るのだけで一苦労。

そして、苦労して収めた映像を自宅に持ち帰り、帰宅してから、何時間も編集作業をして。

当日、DVDを上映すると、その編集能力の素晴らしさに、みんなが驚いて、そして、本当にみんな笑顔になって、大喜び。

毎年、毎年、Mさんのおかげで大いに楽しむことのできる職場の忘年会。

そのMさん、多くの人は「ただ好きでやってる」と思ってるだろうけれど、実は、「のみの心臓」、「チキン・ハート」の持ち主。

忘年会当日は、緊張しまくりで、お昼頃から、気の毒なほど手汗がびっちょり。

今年も大成功で、きっと心から安堵していると思うけれど、

尊敬している大先輩がぽつり、

「そろそろ、Mにも忘年会楽しませてあげた方がいいと思うよ。

みんなあいつにばっかり頼って、好意に甘えてもう何年も幹事やってもらってて、M自身が忘年会ゆっくり楽しんだことないだろう?」。

そう、いくら楽しいからとはいえ、規模が大きくなればなるほど幹事は大変な仕事。

特定の人ばかりに偏っているのはよくない。

・・・かといって、あれほどのDVDは誰でも簡単に作れるものじゃないし、何より、職場50人のスケジュール調整・撮影交渉と撮影。

私には絶対に無理。

仕事をもくもくと黙ってやってる方がずっと楽。

プライベートの犠牲もいとわないMさんを中心としたスーパー幹事団のおかげで成り立っている大忘年会。

そのことは絶対に忘れちゃいけない。

お酒を飲んでゲラゲラ大笑いしていた私は深く反省。

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