恥をかいてこそ強くなる

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今月は、なぜか「通訳」仕事を頼まれることが多く、すでに3回目。

毎回、毎回、なんとかかんとか終わったあとは、自分の無力さに打ちひしがれて、心が折れそうになる。

もうやだ、ダメすぎる、なんでこんなにアホなんだ。

日常的に使っている英語だけれど、「仕事」となると話はまったく別。

日本語と英語、どんな言葉でもそうだと思うけれど、日本語の一語一語を必ず別の言語に置き換えられるわけじゃないから、必ず会話の中で数回は、どう訳していいものか迷う言葉に出会ってしまう。

たとえば、「現場」という日本語。

「『現場』の声を聞いて」など、日本のビジネス社会では本当によく使われる。

「事件は会議室で起きてるんじゃない、『現場』で起きているんだ!」。

聞いたことがあるこの台詞、英語にするならどう訳すか?

たとえば、「事務方」。

「『事務方』の人間」・・・なんて単語が出てきたら。

日本語では簡単だけど、英語の場合、なんて表現するのが適切か?

直訳したところで、その意味するところが相手に伝わっているかはかなり微妙。

「話として承った」、なんて、日本語ではよく使われるシンプルな表現も、かなり訳出しにくい。

そんな言葉に出会うたびに、自分のできる限りの近い表現で表すしかないわけだけれど、終わった後になって、「あ~言えば良かった、こ~言えば良かった」と反省しきり。

苦し紛れに使った表現を思い出しては、恥ずかしくて倒れそうになる。

もし隣にプロの通訳者がいたら、間違いなく思いっきり「ケリ」を入れられてるはず。

そんなんばっかり。。。

でも、人生なんて、仕事なんて、失敗してなんぼ、なんだと思う。

失敗しなければ、得ることもない。

俳優の仲代達矢さんが言った言葉、

「人生とは失敗し、そして恥をかいて、それを乗り越えること」。

スティーブ・ジョブスも言った。

”Stay Hungry. Stay Foolish.”

くよくよしてても仕方ない。

失敗を乗り越えることこそが大切。

そう開き直ることに、

します。

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