気になるニュース

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少し前の話だけれど、実はとっても気になるニュースがあった。

埼玉県の県立高校の50代の女性教諭が、長男の高校入学式に出席するため、勤務先の高校の入学式を欠席したことで、その学校の入学式に来賓で出席した県議が、「担任の自覚、教師の倫理観が欠如している」と発言したことでネット上でかなり話題になった、あのニュース。

教師の取った行動が問題だという批判派と、まったく問題だとは思わないという擁護派、賛否は完全に割れた。

「学校の教師は『聖職者』なのか『労働者』なのか」ということが問われる議論に発展し、私自身、いろんな意見を読みながら、大いに考えさせられた。

ただ、少なくとも、正式な手続きを経て、学校側も教諭が当日休むことを認めたのだから、学校の判断が批判されるならわかるけれど、後になって、当の教諭自身が責められることには違和感を覚えた。

学校側には、その教師を今年だけは1年生の担当から外すなど、工夫の余地はあったと思う。

「倫理観の欠如」といわれても、価値観は人によって違うし、人生の中の優先順位だって人によって違う、時代によっても変わってくる。

私が子供の頃は、父親は仕事で母親は専業主婦という家庭がほとんどだった。

だから、入学式も参観日も、出席しているのは専業主婦の母親がほとんどで、そもそも、母親が、「仕事を休んで」学校行事に参加するということ自体があまりなかったのではないかと思う。

でも、今は違う。

もはやそういう時代じゃなくなった。

どんな職業でも、働く母親にとって重要なのは、「仕事と家庭の両立」。

どっちも大事。

それを実現しようと頑張った結果、「プライベート重視」と批判されるのだとしたら・・・。

そんなことを思って、すっきりしない気持ちでいたところ、横綱・白鵬の優勝会見拒否のニュースと、会見拒否の理由を明かした本人のブログ「みなさんへ」と題する記事を読んだ。

記者会見に出席しなかったことをめぐっては、「わがまま」、「大人げない」などと批判され、「ダーティーなイメージさえ出て来た」とまで書かれ、いろんな憶測を呼んでいた。

でも、真相はブログにあるとおりだった。

横綱・白鵬が、文章の最後に結んだ言葉、

「これからも私たち夫婦をよろしくお願いいたします。
紗代子。
改めて愛してます。
これから、もっともっと幸せにします」。

日本の社会では、これまで「私」を抑え、「公」を優先することが求められて来たため、「私」を優先した場合、「倫理観」という一言で簡単に論じられ、批判されてしまいがちだけれど、個人の価値観や考え方、生き方を尊重する時代へと少しずつ変わって来ているように思う。

「仕事」はある意味、定年・リタイアするまでの「期限付き」だけれど、「家族」は「一生」、ですものね。

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