今日は通訳スクールの「評価」の日、第2弾。
今週は、英語から日本語への通訳実技。
先週と同じく、You Tubeの素材を使って生徒が順番に本番モードでパフォーマンス。
緊張でいつもの実力が発揮できない人、たんたんといつも通りにこなす人。
そして、私の番。
緊張と焦りで、ダメだ・・・、ダメダメだ・・・。
自分の席に座ったまま、他の生徒さんのパフォーマンスを聞いている時は、ちゃんと自分でもできるのだけれど、「前に出ると、なぜか急に固まっていつも通りに通訳できなくなる」、というのは他の生徒さんもみんな言っていること。
それだけ、「緊張」というのは人間に影響を与えるもの。
将来、通訳になって人様のお役に立てたら、なんて通い始めた通訳スクールだけれど、「通訳」の道は果てしなく遠いことを痛感。
自分がお金を払って通っているスクールでのパフォーマンスで緊張してるようじゃ、まだまだ。
将来、「お金をもらう」ような立場になることができた時、「緊張して、うまく通訳ができませんでしたた」なんて理由にならない。
次から仕事がこなくなる。
そういう意味で、このスクールは基礎クラスの生徒にさえもとても厳しい。
「わからないからって笑っちゃダメ」、「えー、とか、あー、が多過ぎ!」、「沈黙が長すぎる!」、ビシビシ指導が入る。
頑張っても頑張ってもうまく行かなくて心はズタボロ・・・。
それでも、通い始めて約1年。
お陰で少しずつ鍛えられてきたように思う。
先日、職場にインドからの国際電話がかかってきた。
会社の代表電話にかかってくる英語の電話が、たまに私のところに回ってくる。
いまでも電話は苦手。
だから、代表電話から、「英語の電話なので代わっていただけますか?」と内線で電話が回ってきたときはいつもビクッとする。
でも、なぜか今回は、全然ビクッともしなかった。
きっと、毎週スクールでメンタルが鍛えられているせいだと思う。
なにごとも、
継続は力なり。
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