
先月末に公表された、スイスの民間研究機関「世界経済フォーラム」がまとめた、男女平等の度合いに関するランキング。
日本は142か国中104位で、先進国で最低ランク。
これは酷い・・・。


世界標準からすると、恐ろしく劣っているということ。
上位を占めたのは北欧諸国。
アジアでは9位のフィリピンがトップ。
男女雇用機会均等法から30年経って、この結果とは嘆かわしい。


先日のテレビ番組の中で、マツコ・デラックスが語ったという「男女平等」。
「男の世界に合わせられる女の人じゃないと平等にならない」のが今の日本で、「女性が男性に合わせることなくいられることが本当の男女平等」と持論を展開したとのこと。
正論。
まったくその通り。


若い頃は感じなかったけれど、今まさに感じるジェンダー・ギャップ。
政府は「女性が輝く社会」を目指しているけれど、現実とのギャップが浮き彫りに。
これが現実、働く女子の前途はまだまだ多難。
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