気がつけば2月。
2015年を迎えたばっかりだと思っていたら、慌しいままあっという間に1ヶ月が過ぎ、延び延びになっていた新年会も今ようやく、というところ。
思えば2015年は、年明けからずっと恐ろしいニュースばかり。
フランスの連続テロ事件に続いて、日本中が固唾を呑んで見守っていた日本人人質事件。
襲撃、報復、卑劣、蛮行・・・、恐ろしい言葉が、次々と目に、耳に飛び込んでくる。
日頃は、「今日はコレを食べました!」とか、「ココに行ってきました!」という気楽なニュースがアップされて、ほのぼのした気持ちでチェックしているfacebookでも、人質事件に関するニュース・サイトのシェアが急激に増えた。
好むと好まざるとに関わらず、いろいろな見方・考え方を目にすることになる。
「自ら危険地域に乗り込んだのだから自己責任」、とか、「私利私欲で国を翻弄するなんて間違ってる」、という意見、「素晴らしい使命感の持ち主。何があっても助けるべき」、「人の命より重いものはない」、という意見、「妻や幼い子を残してまで危険地域に行くなんて・・・」という意見。
・・・その後、殺害されたことがわかり、ショックを受けるのと同時に、この事実をどう理解し受け止めるべきなのかと頭の中が混乱している中で、ジャーナリストの知人に、どう思うかを聞いてみた。
彼の答えは、「ただひとつはっきりしているのは、『彼は本当に命懸けだったんだな』、ということ。同じジャーナリストとして尊敬するし、敬服するとしか言えない」。
今回の事件については、真相はわからないし、憶測や推測のもと、いろいろなことが言われている。
彼の言うよに、「命懸けだった」ということ、そのことだけが真実なのだと思う。
昨日、facebookでシェアされてきたニュース。
殺害された映像はすべて作り物で、人質となった人物は、実は生きている、というもの。
名前を変え、姿を変え、私たちが知りえることのない世界のどこかで、愛する奥様と幼いお子さんたちと再会できていたら。
最初は、「そんな、まさか!?」と思ったけれど、心のどこかで、そうであって欲しいと思う。
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