今日は、我が家のジョージ・クルーニー、自慢の夫・ポール、49歳の誕生日。
結婚したのは10年前のこと。
当時ポールは38歳だったわけなのだけれど、今と変わらず本当に素敵だった(笑)。
その数年前に一目惚れして、なりふり構わぬアプローチのすえ、結婚。
朝起きて、隣で寝ているポールを見て、その姿が現実のものとは思えず、「もしかしてこれは、触れると消えてしまう幻かも?!」なんて、真剣に思ったことがある。
・・・な~んて話をすると、大抵の人はドン引き。
特に年上女子の場合は、以後二度と声をかけてもらえなくなったりする。
先日の英語通訳レッスンのテーマのひとつ、外国人によく聞かれる日本の重要Q&A。
お題は、Q:”Why do Japanese wives often complain about their husbands?”
質問:「日本人の妻はなぜ夫の不平を言うことが多いのですか?」
模範解答は、A:”It’s because they want to release their frustration by complaining about their husbands. Their complaints also help develop rapport among wives.”
答え:「日本人の妻は夫の不平を言って、不満を解消しています。また不満を言うことで、妻同士の間で仲間意識を生むのに役立ちます」。
これがテキストの中で、「外国人がよく聞く日本の質問」上位にランクイン、Q&Aとして載っていた。
これを見て、ハッとした。
私が一度参加した女子会で、それ以後お誘いされることがなく、干されることがあるのはコレが原因だと思う。
私は、夫にまったく不満がない。
こんなダメ妻と一緒にいてくれることに感謝こそすれ、不満を言われるとしたら私の方で、私がポールの不満を言うなどありえない。
だから、それで仲間意識が作れないとしても仕方がない。
そんな自慢の夫・ポールだけれど、生まれ育った国も違うわけで、過去のことは数枚の写真で知るのみ。
赤ちゃんの頃は、本当に可愛いくて天使みたい。
中学生の頃は、バスケットボールやってたんだ~(12番)。
そして、バイクに夢中になった10代後半を経て、
20代でアジアを放浪していた時もあったのね~。
と、ポールの過去の理解はざっとその程度。
ポールのママから、本日イギリスから届いたバースデーカード。
この親子の字は、信じられないくらいそっくりなのだけれど、活字に慣れた私には、解読不能。
ポールに確認したところ、書いてあるのは、
”Have a lovely birthday! Lots of love and kisses. Mum and David”
「素敵な誕生日を!たくさんの愛とキスを。ママとデイヴィッド(ママのBF)より。
手書きの文字の理解もその程度だけれど、30代後半から49歳の今日までずっと一緒。
そんなポールに私からもたくさんの愛を!
・・・なんてね。
そういうことを言って憚らないないから疎まれる。
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コメント
なんと家の兄と全く誕生日同じだ。丙午って知ってた?
ポールさんおめでとうございます!!
旦那さんのことをそう言えるeri-ponさんはとても素敵と思います(*^_^*)羨ましいご家庭です!私もそう思える人に出会える様、笑顔で今日も頑張ろう!!!
とっても素敵なお話ですね!アラフォーの私ですが、ドン引き全然しません。うちも国際結婚ですがいたってありがちな出会いです。でも時々国際結婚だから大変だなぁって思うことはあります。これは家庭によると思うのですが。でももちろんいいこともあります。普通の日本人男性だったらこんなに年を重ねても愛をアピールしたりしないだろうということとか。