ちょっと前に、いたるところで話題になっていた、ドレスの色問題。
このドレスの写真↑を見て、ある人は「白と金」に見えるといい、ある人は「青と黒」に見えると話題沸騰。
フェイスブックでこの写真を見た時、私にはどうみても「白と金」にしか見えなかったので、「何言っちゃってんの?フォトショップか何かで加工でもしたんでしょ」って感じで気にも留めずスルーしていたら、その後、日本のテレビ番組の中でも取り上げられるようになっていてびっくり。
ポールももちろんフェイスブック経由でこの話を知って、すぐに私に「何色に見える?」と、聞いてきた。
当然、「白と金」と答えると、ポールは「青と黒」にしか見えないというので、本当にびっくり。
私にしてみたら、これが「青と黒」に見えるって、いったいどうしたらそうなるの?
最初は冗談かと思っていたけど、そうじゃない。
世の中の意見はまっぷたつ。
ちなみに本物の商品はコチラ↓。青と黒のドレス。
どうしてこういう現象が起きるのか、専門家の解説を見てみると、どうやら、「目」じゃなくて、「脳」の問題、「脳」がどう受け止めるかで、見え方が変わってくるとのこと。
中には、普段からあまり日の光を浴びていない人には、「青と黒」に見えるという説も・・・。
私は毎朝バブーのお散歩で太陽の光をさんさんと浴びてるけど、ポールは家にいることが多いから確かにそうかも。
「脳」の問題、なんていわれても、この「ドレスの色問題」、本当に不思議。
私には「白と金」にしか見えないこのドレスが、ポールには「青と黒」にしか見えないわけで。
それがお互い「絶対」なのだから、どんなに異を唱えてみたところで平行線。
「目」がおかしいんじゃないの?、とは言えても、「脳」がおかしいんじゃないの?」なんて、言えない。
同じ写真を見ても、これだけ意見がはっきりと分かれることがあるなんて、ものごとには異なった見方、考え方があるという、さらに広い意味で多様性を深く理解するきかっけに。
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