2014年度・通訳レッスンの評価表

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毎週土曜日の朝に1年間通った通訳学校の今期2014年度のレッスンが今日で終わり。

今日は、先日の評価テストの結果が通知される日。

ドキドキで受け取った評価表の点数は、100点満点で89点。

前回、上半期の評価の点数は70点だったから、19点アップ。

この一年、今まで唯一心から楽しめた金曜日の夜の飲み会を最大限控えて頑張ってきた甲斐があったというもの。

英語→日本語の評価は、50点満点中45点。

改善すべき点(弱点)は、「滑舌と発声をさらに強化することで、とてもいい通訳者になると思います。ボイストレーニングで効果が上がる方だと感じました」、との評価者コメント。

一方、伸ばすべき点(長所)は、「高い英語力、間髪を入れない訳出の早さと正確さ、どれをとっても優秀です。いつでもOJTや専門的ではない業務なら始められると思います」、との嬉しいコメント。

日本語→英語の評価は、50点満点中44点。

改善すべき点(弱点)は特になく、伸ばすべき点(長所)の欄に、

”Fluent. Little hesitation. Excellent.” 「流暢。ほとんど躊躇なし。素晴らしい」。

やったね、自分!

わずか数行程度だけれど、レッスンで使っているテキストの中から暗記すべき英文を決めて、ほとんど毎日365日、通勤の行き帰りもバブーのお散歩の時も、ひたすら他人には聞こえないように気を使いつつ、ぶつぶつつぶやきながら、ひたすら暗誦。

その上で臨んだレッスンで、毎回必ず緊張感からお腹を壊してまで通った甲斐があったというもの。

4月の新学期からは、ひとつ上のレベルでレッスンを受けることに。

レッスンを見学してみたけれど、ひとつ上のレベルはさすがにひと味違う。

実際に報酬を受け取って通訳の仕事をしている人が多くなるクラス。

正直、今の私のレベルにはハードルが高すぎる。

でも、現状に甘んじて「この程度で充分」と思うことなく、たとえ辛くても苦しくても、「上のレベルを目指して頑張りたい」、という気持ちの方が断然強い。

新学期からは、より過酷な状況に自分を追い込むことは明らかで、お腹を壊すどころでは済まないかもしれない。

そうと分かっていながら、「荒野に立たされる」ことを自ら望むタイプなので仕方がない。

座右の銘は、アップルの創業者・スティーブ・ジョブズが、スタンフォード大学の卒業式で述べた言葉。

“Stay hungry, stay foolish.”

夫のイギリス人・ポール訳、

「現状に満足することなく、夢を追え!」、または、「野心を持て、不可能を可能にせよ!」

そして、もうひとつの座右の銘は、マハトマ・ガンジーの言葉、

”Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.”

「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」。

この考え方こそ全て。

現状に満足してしまったら終わり。

生きている以上、一日に何かひとつでも新しいことを学べたなら素晴らしい、と、心からそう思う。

毎日楽しみにしている、北海道新聞・易八大の今日の運勢は、「小事に拘泥せず、己の大道を真っすぐ進む」。

新学期から、さらなる試練の道へ!

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コメント

  1. すばらしいです~、尊敬!!ヽ(^o^)丿
    これからのさらなる活躍が楽しみです!
    わたしもなんかがんばらないと・・って思えました|◇・;)

  2. はじめまして、ウィングママともうします。
    犬のガムの事故を検索していて、このブログにたどりつきました。
    我が家も2歳のウエスティをかっています。
    この記事の
    「生きている以上、一日に何かひとつでも新しいことを学べたなら素晴らしい」これ、良い言葉ですね。座右の銘にします。
    これから、時々お邪魔させて下さい。

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