ドラッグストアにて

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先日、ドラッグストアに買い物に行った時のこと。

女性客が圧倒的に多い大きなドラッグストアで、中央のレジは全部で5、6台はある。

並んでいたレジの、前の客の会計が終わる前に、隣のレジが空いた。

特に急いでもいなかったので、そのまま、前の客の会計が終わるのを待っていると、隣の空いたレジの店員さんがこちらを見てる。

何か言いたげで・・・、でも、何も言わずに。

「お待ちのお客様、こちらにどうぞ!」、

と明るく声をかけてくれればいいものを、そのひとことを発することができずに、モジモジしてる感じが手に取るようにわかったので、隣のレジに移動して、会計をしてもらった。

その時、なんだかとっても違和感を感じた。

ダラダラしているわけじゃないけれど、遅い。

ひとことで言うと、「手のろい」。

頑張ってるのはわかるけど、他の店員さんにいつも感じる、テキパキした感じがまるでない。

醸し出しているのは、気の毒なくらいのナーバス感。

しかも、他のレジは全部女性で、黒一点。

思えば、あれは4月のことで、ドラッグストアには珍しい男の店員さんだった。

きっと、新入社員で、あの日初めて「現場」に出ていたに違いない。

しかし、あそこまでモジモジ、オドオドしている男子は初めて見た。

あんなんで接客業が務まるのだろうかと、他人事ながら心配してしまうほど。

あれから1ヵ月。

今も元気に彼はあの店で働いているのだろうか?

「お待ちのお客様、こちらにどうぞ!」、と大きな声で言えるようになっただろうか?

親のような気持ちになって、ちょっと様子を見に行ってみたくなっている今日この頃。

そして、そんな風に店員さんの行動を見守るようになった自分に、「歳」を感じる今日この頃。

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コメント

  1. わたくし、40年も前に、いとーさんすぱーに、就職して、事務会計でしたが、レジの打ち方や、袋つめなどの、勉強・方法をみっちり、しごかれましたのです。
    その店員さん、今日はきっと、バッチリ、上手にお客様あしらいが、出来ていると、思います。慣れて、数をこなすことですから。
    今にして思えば、あの、機微勝った先輩の指導は、今も、身について、私はいいレジ扱い者に、なれる自信がありますわ。
    いとさんは、ミヤザキケンに無い、ので、非常に残念ですの{ハートブレイク}

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