金曜日の仕事の後、毎年恒例、職場の「花見」が円山公園であった。
「花見」といえば、桜の下でジンギスカン。
ちなみに今年の桜は開花が早くすでに散ってしまっていたので、「花見」だけど、「花」はなし。
札幌の5月上旬の夜といえば、まだまだ寒い。
毎年寒くて震えるので、今年はしっかりダウンコートを持参。
幸いなことに今年は、幹事の計らいでテントの中の会場だったので、心配した寒さもなく、途中から振り出してきた雨と雷にもやられることなく、楽しく「花見」なしの「ジンギスカン・パーティー」を楽しむことができた。
そこで幹事として買出しから大活躍してくれたのが4月に入社したばかりの新人さん。
私も幹事・第二陣として早めに会場に到着していたので、初めて新人さんと会話。
大学のこととか、いろいろ話しているうちに、ご両親の話に。
聞けば、お母さんが44歳、とのこと。
「えっ、おかあさんと一緒なの~?!」、って衝撃。
新人さん寄りの「お姉さん」として会話していた積もりだったけど、世代が違いすぎることを知って愕然。
世代が一緒で、共通の話題が多くて仲良くなれるだろうのは、お母さんの方。
「ついにその時が来たか・・・」。
新人さんの「おかあさんといっしょ」。
その事実を知って、激しく心が震えた夜。
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