愛犬の安全のために飼い主ができること

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夕方、仕事から帰る途中の地下鉄の中で、なにげなく開いたフェイスブックで、シェアされてきた記事に衝撃。

まずは、その記事を。

「5月9日の夜6時半にポメラニアン3匹を連れて散歩中、札幌市豊平区で地下鉄「学園前」駅から東光ストアの方へ向かう道で、大きなジャーマンシェパードのような犬に襲われました。

連れていた3匹のうち、1匹は何度も噛みつかれ、肉を噛みちぎられて負傷、手術でいったん一命はとりとめました。
他の2匹は逃げ出し、一匹は交通事故で死亡。
もう一匹はなんとか家の前まで戻って来て助かりました。
しかし、逃げた犬たちを追いかけている間(その間5分ほどの間)に、その噛んだ犬と飼い主はいなくなっていました。

犬 の 特 徴 :
ジャーマンシェパードのような大きな犬・攻撃的な性格・ 背中と口が黒い・耳がピンと立っている

飼い主の特徴:
65~75歳代の男・ 身長165㎝くらい・中肉中背・白髪のオールバック・四角型の輪郭・伸縮性のリードで持ち手は黒、紐部分は赤・ 白ジャケット・写真のめがねを落としていきました

私もその犬に噛まれたので警察に届け出を出しましたが、軽症なのでわざわざ犬を探すことはしないそうです。

どんな小さな事でもこの犬と男性にピンときた方は連絡いただけると嬉しいです。」(原文まま)

現場は、バブーのお散歩コースではないものの、自宅からはすぐ近くでたまに行く場所。

このブログを見てくれている方の中には、札幌・豊平区で犬を飼っているの方も多いと思うので、フェイスブックでは「友達」が少ないこともあって、こちらでシェア。

その後、フェイスブックにアップされた飼い主さんの記事によると、自分たちでビラを配って飼い主を探そうとしていたところ、警察署からも「飼い主を探す」と連絡があったそうです。

「もし、見つけたら、その方には謝罪とその犬の躾を要求します。トレーナーを契約して頂き、経過報告も見せていただきたい」、と書いてありました。

愛犬家としては、本当に悲しくて辛い、言葉を失ってしまう出来事。

記事の中で飼い主さんは、自分の愛犬に対する安全管理上の間違いにも、しっかりと向き合っています。

「私も間違っていました。きちんとリードをつけているつもりでしたが、何かあった時には逃げてしまえる強さだったのです。犬は首がもげそうになりながらも、リードを取ってしまいました。でももっと強く強くしておけばよかった。」と。

犬を飼っている以上、加害犬側になることも被害犬側になることもあり得ます。

大切に大切に育てている愛犬が、他のわんこの命を脅かすようなことがあったり、自らが命の危機に瀕したりすることがないようにするのは、飼い主の責任。

飼い主として、他の犬を攻撃しないしっかりとした躾と、何かあった時には愛犬を守るための安全確保、その両方をしっかりと肝に銘じて。

愛犬の安全を守るのは飼い主の最も大切な役目、ということを今一度改めて。

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コメント

  1. 犬の飼い主としては、他人事とは思えません。
    あの辺は小学校や学童施設も近いので、警察に強く言えば動いてくれるんじゃないでしょうか?
    同じ犬の飼い主として、許せません。
    怪我したワンコの一日も早い回復を祈ります。

  2. いつもバブーちゃんのご活躍を拝見していた者です。
    今回の記事の咬傷事故について、被害者様は札幌市の区役所もしくは札幌市保健福祉局保健所動物管理センターの方へ相談されましたでしょうか。加害犬の登録があれば捜査に協力してもらえるはずです。
    また、狂犬病の検査もしておいた方がよろしいかと思われます。

  3. 犯人と思われる情報がTwitterで流れてました。

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