先日ものすごい勢いでネット上で広がって、このブログでも書いた、札幌の、しかも近所で起きた「散歩中に大型犬にポメラニアンが襲われた死傷事故」が全国ニュースになっていました。
今日の新聞にも載っていたし、どのテレビ局でもお昼頃から放送されていたようです。
大怪我をした「ししまる」ちゃん、亡くなった「もんじ」ちゃんの写真も出てくるので、愛犬家としては、かなり辛いニュースではありますが、事故を受けて、大型犬が危険だということをただ煽るのではなく、きちんと躾が入って、しっかりとトレーニングされていれば「危険はない」ということも実例を示した上で、動物に本来備わっている本能が出ることがあることについて専門家の解説もあります。
どうしてこのような事故が起きたのか、分かり易くまとめられているので参考になります。
もちろん、危害を加えてしまった場合の飼い主の責任についても。
飼い主にとって、本来、犬同士の交流は嬉しいものです。
バブーが他のわんちゃんとしっぽをプリプリ振りながら鼻をくっつけて挨拶していたりすると、なんとも微笑ましい気持ちになります。
私のこれまで9年間の愛犬生活から言うと、むしろ大型犬のわんちゃんの方がおとなしくてフレンドリー。
小さなバブーに向かって吼えまくる・・・なんていうことも、ほとんど経験したことがなく、皆無といってもいいかもしれません。
なので、この事故を受けて、「大型犬は怖い」と思われてしまうことは、それはまた悲しいことだと思います。
必要なのは、なにより「躾」、「トレーニング」、犬の本能についての理解。
犬に責任はないのです。
人間の責任、なのだと思います。
この事故で、ポメラニアンの飼い主さんは、自分も噛まれて怪我をしている上、愛犬を失っています。
どんなに辛い気持ちでいるかと思うと心が痛みます。
私は生まれて初めて犬を飼って、それがバブーで、バブーを我が家に迎えて以来、犬のいる生活がどれほど豊かで素晴らしいものかということを身をもって体験しています。
だからこそ、辛い。
犬のいる生活は、傷ついたり悲しいものではなく、人生に豊かさをもたらすものであって欲しいです。
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コメント
おはようございます。
初めまして。
シーザーのCM感動しました。
うちもウエスティーの女の子と暮らしてます。
北海道の大型犬の事故の事。
犬には罪はありません。
飼い主は名乗り出て欲しいです。
世間の皆様もこのシェパードの子に寛大な対応を今後何事もないよう願います。