先日、仕事で、大企業幹部のアメリカ人女性と一緒に食事をする機会に恵まれた。
本当なら私が同席できるような方ではないのだけれど、英語が使えて、お酒好き、ということで、「万一の時の通訳」代わりに一緒にどう?とお誘いいただいたもの。
その女性、見た目は完全にアメリカ人。
現在の日本赴任は2回目で滞在は通算6年とのこと。
驚いたのは日本語。
ところどころで英単語が混ざるものの、まったく会話に支障なし。
聞けば、父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフで、6歳から16歳までの10年間を大阪で過ごしていたとのこと。
なんだ・・・私が来る必要なんてなかったじゃん、と思ったけれど、女性同士、おかげでよりいっそう会話ははずみ、犬好きで、同じ犬種・ウェスティを飼っていることが判明して、すっかり意気投合。
日本に赴任するときは、彼女はエコノミー、愛犬のゆきちゃんは”emotional supporot dog”として、VIP扱い、ファーストクラスで移動してきたとのこと。
先日、東京銀座のメガネ屋さんにメガネを買いに行った時には、外国人旅行客で溢れる店内で、店員さんとの意思疎通が図れず困っている外国人を見るにみかねて、その場で「通訳」を買って出て、何人分ものサングラスの販売に貢献。
店の人に大変喜ばれ、自分のメガネは無料にしてもらったという話が面白かった。
最近では、南アフリカに旅行に行ってきたばかりなど、仕事はもちろん、プライベートも含めて世界中を飛び回っているのだそう。
で、出張中の今、ゆきちゃんは、誰が世話しているんですか?と聞くと、
「お手伝いさん」、と即答。
さすがのキャリア・ウーマン。
スケールが違いすぎ・・・。
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