「白黒思考」は損なのか?

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昔から、ものごとを曖昧なまま放置しておくのがとっても嫌いで、白黒はっきりつけたいタイプ。

だけど、最近、その「白黒思考」ゆえ、自分が損してるんじゃないかと思うことがよくある。

世の中には、「曖昧であること」に耐性が強い人、というのが確実にいる。

白黒はっきりつけずに済むならば、グレーでOKができるならば、周囲の人と軋轢を生むこともなく、結局物事が上手く進むパターンもあるわけで、できることならその方がいい。

心理学では、「曖昧さ耐性」という言葉があるのだそう。

曖昧なことにどれだけ耐えられるか、という尺度。

曖昧でいい、きっちりするって大変、って思ってる人の方が生き方としてはよっぽど楽で、曖昧さに耐えられない人は、何かとストレスフル。

「曖昧なことを曖昧なまま受け入れる力がある」、「適切に処理できる時期が来るまでじっくり待つ力がある」人は、曖昧さ耐性の高い、「ストレスに強い人」。

白黒はっきりつけたい人は、曖昧さ耐性の低い、「ストレスに弱いひと」。

結局は、白黒はっきりつけたい人ほど、ストレスがたまって損してる。

自分の心身の健康のために、曖昧さ耐性を高くできるものならしてみたいけれど、持って生まれた性格だから仕方が無い。

ストレスとうまく付き合って行くしかない。

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