今日は縁あって、東京で活躍している英語の現役通訳者の方にじっくりお話を聞くことができた。
通訳学校の先生以外では、初めてお会いする、ホンモノの通訳の方に興味津々。
英語辞書は何を使っているのか、練習用の教材としてのお奨めは何か、通訳の前の気持ちの持ち方・・・、などなど、根掘り葉掘り伺った。
教えていただいたのは、とにかく「準備」を怠らないこと。
英語が得意とはいえ、何もかもが通訳できるわけじゃない。
だから、自信を持って臨めるようにするためには、とにかく準備することだと教えてくれた。
驚いたのは、帰国子女でもなく、英語は日本で身に着けたとのこと。
英検1級はもちろん、TOEIC970点ホルダーで、しかも取得したのは、通訳になる前の話とのこと。
すごい!
やっぱり本格派は違う。
帰国子女でもないのに、英検1級持ってるなんて、普通に考えたら「異常」だと私は思います。
こんな単語まで覚えなきゃならないってどうなの?、こんな単語まで覚えて意味あるの?!っていうレベルまで行かないと受からない。
そんな風に少しでも疑問を感じて、努力を怠ったら絶対に受からない。
並々ならぬ努力と探究心、持って生まれた頭の良さと語学の才能。
でも、そういう人はいるんですよね~、実際、こうして目の前に。
あ~、私もあと10年若かったらな~。
もう一度、人生を一からやり直したい気分。
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