夫のポールは相当なパソコン・オタク。
パーツを買ってきて、自分で組み立てるほど。
そんなわけで、今回も我が家は早々に3台のパソコンすべてを「Windows 10」にアップグレード。
そのたびに、「ありがた迷惑してる」のは、パソコン弱者の私。
私はといえば、グレード・アップなんて必要ないし、必要ないどころか、かえって困る。
インターネット環境でいえば、ネット・サーフィンを楽しむこととができて、毎晩のブログの更新ができればOK。
それ以上の機能はまったく必要なし。
大切なのは膨大な「バブーの写真データ」で、これだけは絶対に譲れない。
これまで10年間撮りためた写真がちゃんと保存されていて、たまに思い出しては「赤ちゃんバブー」を見ることができて、これから撮り続ける写真もちゃんと取り込み&保存できれば、何も文句はない。
だから、正直、アップ・グレードなんて必要ない。
今のままで充分。
なのにポールは、新しいバージョンが出るたびに、待ってましたとばかりに必ずパソコンをアップ・グレード。
そして、そのたびに困るのは私。
変化が早すぎて着いて行けない。
やっと慣れてきたところなのに、また?!
オペレーション・システムが変わるたびに、写真はどうやって取り込むの?どこに保存すればいいの?と、ポールとひと悶着。
私にとっては、今までやっていた通りに簡単には、すべてができなくなるのが、「アップ・グレード」のイメージ。
だから必ず暴れる。
今までより早く確実・簡単になるならまだしも、なんだか複雑になって、今までのやり方の方がずっと簡単だったのに・・・、と思うことの方が圧倒的に多い。
それをポールは、「本当は便利になっているのに、変化を恐れ過ぎるからだ」と笑う。
半年に一度程度の頻度で訪れる試練の時。
もっと間隔が広くて、3年に1度位で充分なのに、と思うのは、パソコン・オタクじゃないゆえなのか。
「変化」を楽しむことより、恐れることの方が増えてきたと感じる今日この頃。。。
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