「ブラック家庭」って何?!

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気ままにネットを見ていたら、目に留まった記事、日刊SPA!の、「30~40代サラリーマンの約6割が『家族に疲れた』。原因は?」。

記事によると、「平日は仕事で忙殺され、休日は家族サービスでまた忙殺……。約6割のサラリーマンが『家族につかれた』『家族がしんどい』と頭を悩ましているのだ」、という。

「今は共働きで対等な夫婦が増え、親子間も友達のように仲がいい時代だ。しかし、そんな一見良好に見える家族関係に“しんどい”と音を上げる男性が近年、増えてきている」、とある。

そういえば、親しい同僚にも、仕事を終えて家に早く帰ると「もう帰ってきたの?」と奥さんに迷惑がられ、以来、帰宅時間を調整するために、駅やデパートのベンチで本を読んでから帰宅してる人がいる。

ワインの試飲会に一緒に行った同僚は、奥さんの誕生日に贈ろうと、気に入った高級白ワインをカードで買っていた。

それを見て、いいな、素敵な旦那さんだな~♪、と思ったけれど、翌日になって、「余計なものにお金を遣ったって絶対奥さんに怒られる」って、かなり深~く凹んでた。

いいことしてるのに、どうしてそんな風に・・・って、心から気の毒に思うけれど、だからと言って仲が悪いわけじゃない。

夫婦っていうのは、本当に不思議なものだ。

そう思いながら、さらに記事を読み進めていくと、2年前の記事に、「ブラック企業より恐ろしい[ブラック家庭]とは?」というのがあった。

「ブラック家庭」って何?!

「長時間労働や賃金未払い、理不尽なパワハラなど、就業の継続が困難なブラック企業。その特徴をそっくり引き継いだ家庭版ともいうべき夫婦が今、増え始めている」と書いてあった。

代表意見は、「財布は完全に妻が握っていて、お小遣いは1日100円。休日は掃除、洗濯、育児を朝から晩まで命じられます」(38歳・公務員)、「翌日のスケジュールを妻に報告しないといけないシステム。予定がズレこむだけでクズ呼ばわり。上司より怖い」(35歳・自営業)。

これは一体どう解釈するべきか・・・。

気になったのは、「ブラック家庭にはいくつかの共通項が存在する」という件。

「この人と一緒になれば生活が安定するとか、親の面倒をみてくれるとか、いい歳だし早く嫁に行きたいとか……結婚する動機に“愛情以外の打算”があると危ない」、とあった。

極めて分かりやすい。

「家庭を離れることは企業を去るよりもハードルが高い。その分、一度こじらすと病巣は深くなる」。

さすが、面白い日刊SPA!

以前は愛読していたけれど、おっさんっぽいかな、と思ってずっと遠ざかっていた週刊SPA!

なんだか、また読んでみたくなってきた。

ちなみに我が家は「愛情以外の打算なし」の「ホワイト家庭」。

・・・と、こういうことを平気で言うから、「女子会」ではドン引きされて、以後誘ってもらえなくなる。

ポールはどうかな?

「ホワイト家庭」だと思ってるのは私だけ、だったら相当悲しいな。

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