40代女性のたしなみ

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今日、たまたまランチで入ったお店で40代女性がターゲットの雑誌を読んでいたら、林真理子さんのコラムが載っていた。

今月号のテーマは「たしなみ」。

立ち振る舞い、他者への気遣い、などは「たしなみ」としてしっかり身に着けておくべきもので、人の心を無視した無邪気な振舞いはご法度。

無邪気な40代女性のせいで、相当嫌な思いをしたらしく、「どうしてあんな風になるの?」と周囲に聞いてみたところ、「きっと、痛い目にあったことがないから」と答えてくれた人がいたとのこと。

40代女性が「たしなみ」を身に着けていないのは許されない、と、その実体験を踏まえてかなり厳しく書いていた。

仕事の依頼でも、メールでの依頼はかなりの確率で断るけれど、手書きの手紙の依頼には応えるようにしているのだそうだ。

林真理子さん自身、デジタルツールが溢れる今の時代でもなお、手書きで原稿を書いているとテレビで見たことがあるから、それゆえのこだわりなのかもしれない。

「たしなみ」と言われるといつもギクッとする。

手書きの手紙など、この数年間、いや、十数年以上書いたことがない。

字が下手だから恥ずかしいというのもあって、デジタルツールに100%頼りきっている。

唯一いまだに手書きなのが年賀状だけれど、マメにパソコンで住所録を更新したりすることが苦手だから、結果として、手書きになってしまうだけで、こだわりがあるわけじゃない。

だから、怖いと思うのは、私のような無神経なタイプは、たとえば林真理子さんのような「たしなみ」を求める相手にメールで仕事を依頼して断られたとしても、断られた理由が「メールでの依頼だったから。手書きの手紙じゃなかったから」とは思いもしないこと。

マニュアル化されないものだけに、この「たしなみ」、要注意。

最近は、飲み会でも、40代女性としての「たしなみ」が非常に気になる。

・テンションが高すぎる
・品がない
・酒癖が悪い
・噂話、愚痴、自慢話

は20代なら許されるかもしれないけれど、40代ともなると最悪。

お酒の力でパワーアップするのはいいけれど、節度は守らねばならぬもの。

そんなわけで、「たしなみ」に全く自信のない私ができる対処法といえば、何をしても受け入れてもらえる、ものすごく気心の知れた人たちと飲むか、もしくは、仕事関係か初対面で、自分を律することができるような緊張感漂う人たちと飲むか、そのどちらか。

お酒は楽しく飲みたいから、中途半端に気心の知れた相手・・・と飲む時が一番危険と心して、しっかりと「たしなみ」を身に着けるまでは、迷惑をかけないように自己規制。

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