耳鼻科でショック

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この日は、ポールと二人で近所の耳鼻科へ。

ポールは子供の頃から左耳にトラブルがあって、11歳の頃と30歳の時に2度、イギリスで鼓膜再生手術を受けている。

そのせいで、いつも「耳鳴り」がするらしく、特に疲れると悪化するらしい。

今回も、かなり耳の調子が悪いというので一緒に病院に行くことにした。

私は耳に関しては幸いなことに子供の頃から今までずっとトラブル知らず。

中耳炎になったこともない。

だから、人間ドックの聴力検査もずっと「A」だった。

なのに3年前から「B」に。

生活に支障があるわけでは全くないけれど、そのことがず~っと気になっていたので、ポールと一緒に揃って診察と聴力検査を受診。

検査の結果、ポールの左耳は大いに問題ありで後日改めて詳細な再検査と治療を受けることに。

私は耳自体は問題なしだったけれど、聴力検査の各周波数の聴力レベルを示す曲線は明らかに右肩下がり。

先生曰く、各周波数で聞こえるレベルを示す聴覚検査のラインは、若い頃は一直線になっているのが普通なのだそうで、右肩下がりのラインは、明らかに加齢のサインなのだそう。

今のところは心配ないけれど、50歳を過ぎたら、定期的に検査した方がいいですね、とのこと。

すご~いショック。

髪にも肌にも目にも・・・加齢を日々感じているけれど、自信があった聴力にまで、ついに陰りが。

子供の頃、おじいちゃんやおばあちゃんたちのテレビのボリュームが異常に大きいことが不思議だったけれど、だんだん「そっち」の領域に近づいているということなのか・・・。

私の聴力が下がってきているのは自然なことで、まったく病気ではないわけで。

そういえば、つい先日、犬好きの友人と愛犬トークをしていたところ、彼女の12歳になる愛犬が、今までは家に帰ると真っ先に玄関に迎えに来てくれていたのに、最近は、玄関に迎えに来ることはなく、リビングに入って電気をつけると、ようやく気配に気づいてケージから出てくるようになった。多分、耳が遠くなって、音で気づかないんだと思う」と言っていた。

その時は、「犬も人間と同じで歳を取ると耳が遠くなるんだな~」と思い、いずれバブーにもそうなる時が・・・と覚悟したけれど、まさかの自分?!

これも人生・・・と思うものの、現実として受け入れるのが少々辛い。

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