『マイ・インターン』

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好きな女優はアン・ハサウェイ。

アメリカでは、「ハリウッド一嫌われる女優」とバッシングを受けていたり、「ハサヘイター(アン・ハサウェイを嫌う人)」という言葉もあるほどだけれど、『プラダを着た悪魔』以来の大ファンで、『レ・ミゼラブル』で見せた女優魂に感動。

透き通るような白い肌と、クルクル回る表情豊かで大きな黒い目。

そんな大好きなアン・ハサウェイの新作『マイ・インターン』を見てきた。

「インターネットのファッション通販ビジネスで成功した女性経営者、ジュールズ(アン・ハサウェイ)と、彼女の会社に新たに雇われた70歳の男性、ベン(ロバート・デ・ニーロ)。ざっと40歳、年の離れた上司と部下の物語」。

女性経営者とシニア・インターン。

今の時代のキーワード。

これから見る方も多いと思うので、内容については細かく書けないけれど、心温まるとっても良い映画。

悪人がいないし、ちょっと不器用だったりするけれど、みんなそれぞれ一生懸命で、人間らしくて、そこがいい。

仕事のこと、夫婦のこと。

いろいろ考えさせられた。

何かに夢中になれるというのは本当に素晴らしいことだけれど、自分一人でできるわけじゃない。

自分の生き方を支えてくれる周囲の人たちのことも決して忘れてはいけないということ。

映画を見終わってから、タイトルでググってみたところ、この映画を作ったナンシー・マイヤーズ監督の言葉が出てきた。

「この映画を見て、何か愛することがあるなら、それに対する情熱を失ってはいけないということを思い出すきかっけになってくれたらうれしい。それが何であれ、できる限り長く、できる限りうまく、続けることを願っている。」

映画を見ている途中、決して「お涙頂戴」の映画ではないのだけれど、心に響くものがあって、何度か涙が出た。

アン・ハサウェイもとっても良かったけれど、70歳のロバート・デニーロがまた、とっても紳士で深みがあって、いい味、出し過ぎ。

アンのファッションも、デニーロのファッションも、時代こそ違うけれど、それぞれ究極のオシャレで、こんなオフィスで働きたいなと思ったり、こんな家に住みたいな、と思うほどインテリアも素晴らしく、映画の設定そのものが目の保養。

お薦めの映画です。

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