毎朝、バブーと近所の大きな公園に散歩に行く。
秋の公園は本当にキレイだ。
私のカメラ・テクニックでは、その素晴らしさが伝わらないのが残念だけれど、
肉眼で見ると、風情があって、とてもいい。
春に感じる、「これから!」という緑が芽吹く「勢い」とは違って、色とりどりの華やかな風景の中に、冬に向かう、なんとも言えない寂しさがある。
こんな風に秋に趣を深く感じるのは、自分も年を取ったということなのか。
あるブログに、「秋は自分の本当の気持ちに、自分自身が気づく季節なのかもしれない」、とあった。
「悲しみに任せて号泣してもいいし、寂しさを感じて涙してもいい。ただ自分の感情に素直になってもいいのだ。そしてカラッカラになった自分の感情に新たな水を与えて潤す。それが本であり芸術なんだと思います。だから読書の秋、芸術の秋」。
なるほど~。
よし、今週末は心温まる映画でも見ようかな。
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