Uber(ウーバー)とAirbnb(エアービーエヌビー)。
先日の通訳レッスンで出てきた話題なのだけれど、自分で訳しながら、なんのことやらさっぱり。
・・・と思って、家に帰ってゆっくり調べてみたら、 「破壊的なビジネスモデルとして、世界中の注目を浴びている」ものと分かった。
Uber(ウーバー)は、アメリカで始まった「新手のライド・シェアのサービス」。
「普通の人々が自分の車を使ってドライバーになり、客を取って目的地まで届けるというもの」なのだそうだ。
乗せる側は自分の自家用車で小遣い稼ぎをし、利用者はタクシーよりも安く利用でき、スマホで支払いができる、と欧米で若者に人気のサービスなのだそうで一気に広まったけれど、日本ではいわゆる「白タク」扱いとなり規制されるため広がっていない。
Airbnb(エアービーエヌビー)は、サイトに登録して旅行者に自宅の空き部屋を貸すもので、通訳レッスンをしてくれたアメリカ人の先生も実際よく利用しているという。
今年も、娘さんが夏休みに旅行で不在の間、何人もの海外からの旅行客に娘さんの空き部屋を貸し出し、文化交流を楽しんだのだそうだ。
ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなるのだそう。
近年、札幌のホテルはアジアからの旅行客でどこも予約が一杯で、確保するのが難しくなってきているらしいから、これは我が家でもビジネスになるかも?!
・・・と思ったけれど、アメリカ人の先生曰く、「日本人は、とっても心配性だから、他人を自宅に泊めるのは抵抗があるでしょうね」。
そのとおり、確かに、「面白そう」というより、「そんなの大丈夫なの?何かあったらどうするの?」という心配が頭をよぎる。
既存のタクシー・ホテル業界の在り方を脅かすような新しいビジネスが、普通の人たちの間に広がっていたなんて、まったく知らなかった。
情報には敏感な方だと思っていたけれど、時代の移り変わりの激しさに、だんだん着いていけなくなってきました。
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