「酒を飲んでも飲まれるな」

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「酒を飲んでも飲まれるな」とは、よく言ったもの。

お酒も、お酒の席も大好きだけれど、いかんせん体質的にはアルコールに弱い。

飲むとすぐに顔どころか全身が真っ赤になるし、必ずお腹を壊す。

それゆえ度を越えて飲むことがないから大きな失敗はないけれど、それでも、自分的に「ありえない」失敗は数々ある。

楽しくおいしいお酒はいいけれど、飲み過ぎてしまった時が困ったもの。

暴言・失言・・・。

これまで何度、翌朝になって、「もうお酒は飲むまい」と誓ったことか。

覚えていない・・・と言い切れたらいいけれど、お酒に弱いから、その辺は意外と鮮明に覚えているのが自分でも痛いところ。

今までは寛大な周囲の人たちのお陰で、笑って済まされてきたけれど、お酒の怖さは分かってる。

笑って済まされる年齢ではなくなってきた最近は、特に飲み方に注意している。

ヤバい!と思ったら、防衛本能が働いて、本当にヤバくなる前におとなしく帰宅する。

本当はもっと飲みたいし、付き合いたいのはヤマヤマだけれど、飲み続けてもろくなことにはならない、という判断が、数々の苦い経験からできるようになってきた。

そんな自分の判断が正しいと思えるようになった出来事が続けてあった。

お友達のA子さん。

しっかりもので、酔いつぶれてしまう姿など一度も見せたことのない、いや、見せるはずのない女性。

そんな彼女が、すし屋のカウンターで、飲み過ぎて泣き崩れていたという話を聞いて心底驚いた。

お友達のB子さん。

ワイン好きで明るい姉さん。

その姉さんが、飲み過ぎてトイレに立てこもり。

激しく嘔吐し、大量のトイレットペーパーを一気に流したことで、トイレが詰まってその後大変なことになったと聞いて驚いた。

私は直前まで一緒にいたけれど、防衛本能が働いて先に帰宅してしまった後の話で、目撃はしていない。

いずれも40代の自律した女性で、自分の適正酒量もわかっているはず。

なのに何故。。。

いずれも、行きがかり上やむをえず、私がその出来事を本人に伝えることになったのだけれど、ふたりとも「記憶が曖昧」、とのこと。

自分が楽しむ分にはいいけれど、結果として周囲に心配や迷惑をかけてしまうようなお酒の飲み方は、やっぱりよくない。

年末年始へ向けて、飲み会が多くなる季節。

飲むことで、日ごろのストレスから自分を解放するのは必要なことだと思うけれど、酔っぱらってありえない失敗をやらかす・・・、なんてことにはならないように、お酒の量には十分注意したいもの。

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