雑感：大掃除３日目

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本日も引き続き大掃除の話。

今日で３日目。

大掃除に取り掛かるも心が折れそうになって、出費を覚悟で全部まとめて業者さんに掃除＆不用品処分を依頼しようかと思っていたけれど、ポールとふたりで脇目も振らずせっせと断捨離を続けて、想定していたノルマをようやく達成。

完全に物置化していた一部屋はほぼ空っぽ。

物凄い達成感！

この先数年は断捨離しなくて済むくらい今回は本当にやり切った。

そんな今回の大掃除で思ったこと。

この家に住み始めた１０年前は必要だったけれど、今は必要ないものがたくさん。

たとえば音楽CD。

ビデオ、DVDも同じ。

大切に、かつ大量に保管していたけれど、好きな音楽や番組は、パソコンでダウンロードしていつでも楽しむことができるから、今となっては完全な不用品。

その他にも辞書や辞典、自己啓発本やマニュアル本。

いまは分からないことはなんでもネットで調べるから、辞書や本で調べる必要がなくなった。

古い情報より、必要なのは最新データ。

インターネットの恩恵により要らなくなったものが次から次へと出てくる状態。

そんなこんなで、大変だったのがゴミの仕分け。

要らないからといって、なんでもポイポイ捨てられないのが今の時代。

お金が出ていくこともあれば、入ってくることも。

まずは支出の部。

市の有料のゴミ袋、一番大きなサイズを3,000円分まとめて購入。

市で回収しないブラウン管の古いテレビとパソコンのモニター、関連機器は業者にまとめて回収を依頼して7,000円の支出。

市で回収可能な有料の大型ゴミは、パソコンラック、電気カーペット、テレビ台、食器棚などなどあって、まとめて約2,000円の支出。

そして、収入の部。

要らなくなった本は、段ボール箱４箱にまとめて売却で3,500円の収入。

要らなくなった洋服は、紙袋２袋まとめて売却で1,000円の収入。

まだまだキレイな折り畳み式パイプベッドと折り畳みテーブルは、リサイクルショップで現金買取してもらう予定。

収支としては、もちろん支出が大。

大掃除にあたっては、札幌市の「ごみ分別辞典」を何度もチェック。

不要品といえども処分方法は様々で、有料だったり無料だったり、市に回収すらしてもらえなかったり。

かなりゴミ問題に詳しくなった2015年の年の瀬。

ニュージーランドのビーチでのんびり休暇を楽しんでいた昨年末。

まさか翌年の同じころに、大掃除で苦しむことになるとは思いもしなかった。

人生楽あれば苦あり。

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