仕事でもプライベートでも、たとえば重要な会議や、今後の運命を左右するような試験・発表会で、もし本来自分が持っていると信じている力を充分発揮できないことがあるとしたら、過度の「緊張」のせいにしたくなる。
失敗したらどうしよう・・・。
頭の中はそんな思いに支配されて、いわゆる「緊張」状態になる。
そして、その「緊張」が本来発揮できたはずの能力を奪ってまう。
そう思いたくなる。
失敗してしまうと、「緊張」さえしなければちゃんと力を発揮できたのに・・・・、と悔やむ。
でも、本当にそうなのだろうか?と、思う。
自分の経験から言って、失敗してしまうのは、やっぱり準備不足だったり、そもそも充分な力がなかったから、ということが実際は多いと思う。
緊張は悪いことばかりじゃない。
「緊張」すれば、いやおうなく集中力はより高まるはずで、真剣勝負の時ほど必要なものなのかもしれない。
失敗、という意味で大敵なのはむしろ「気のゆるみ」、「油断」、「弛緩」。
あるサイトに、「緊張は日常のあらゆる場面の油断を排除する最高のツールになる」、とあった。
その通りだと思う。
「緊張」するから失敗するんじゃなくて、「緊張」することを恐れずポジティブに変えて、うまく活用すれば「成功」につながるはず。
なぜこんなことを書いているかというと、自分がまさに今、チャレンジを直前に控えて緊張しているから。
言うは易く、行うは難し。。。
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