今夜は悩み多き女性の恋愛相談。
仕事が終わる頃、「聞いて欲しいことがあるの。飲みに付き合って!」。
大好きな友人、行かないわけがない。
最近、こういう相談が増えた。
もう40をはるかに過ぎたアラフィフなのに、あっちにもこっちにも恋愛中の人がいて、なぜか恋愛相談花盛り。
恋愛相談してる場所が、いつも『しゃぶしゃぶ」だったり、『焼き鳥』だったりするのはご愛敬。
肉食女子ゆえ。
そして、話の内容が重い。
非常に重い、深い。
男女ともに、結婚してる、してないは、もはや関係ないようで。。。
出会う順番が違っただけ。
芸能人によくある話と思っていたけれど、巷でもよくある話だったんだ。
私には到底想像さえできない話で、なんのアドバイスもできないわけで、ただひたすら聞くだけ。
そんな私が相手でも、ひとりで悶々と悩むよりよっぽどいいと思う。
自分が抱えている悩みや問題を、言葉で他人に説明するという作業で、少しずつ頭の中が整理されてくるもの。
ひとりだと堂々巡りで出口がない。
それにしても、みんな凄いな~。
いまだに、どっぷり「恋愛マーケット」の中にいて、日々一喜一憂。
みんないまだに10代のように、恋愛に悩んでいるけれど、はるか昔に「恋愛マーケット」から離脱している私には、そんな彼女たちのキラキラぶりが眩しいくらい。
それにしても、恋愛相談を受けていると、やっぱり「男の方が子供だな」と思ってしまう。
上から目線でなんだけど、大人の女性の恋愛相談を受けるたびに、「男性は大人の身体をしてはいるが何時までも母親を必要としている魂は子供のままである」、「男性は一般的に、精神年齢が女性よりも10歳ほど年下」は、ある意味真実だとつくづく。
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