今日は英検1級一次試験を受けてきた。
3度目の正直、いや4度目か・・・。
もう数えるのも嫌だ。
去年も同じ時期に受けて打ちのめされた。
あれから1年、今回はボキャブラリーに相当力を入れたから、少なくとも前回よりは!と鼻息荒く臨んだけれど、試験中、問題を解きながら心が折れまくり。
もうダメだ・・・。
またダメだ・・・。
単語集を1冊、しつこいほどに暗記したから、もっと余裕を持って解けるかと思ったけれど、解答に全然自信が持てない。
英作文を除いて、問題はすべて4択。
こっちか、いや、あっちか?
もういい、こっちでいいや!
何度も何度もやけくそになる。
適当に答えて後で読み返そうなんて思っても、経験から言ってそれだけは絶対に無理。
全問解けるかどうか、最後までたどり着けるかどうかさえ危ういのが1級の怖さ。
そして、あっという間に100分の筆記試験の時間が終わり、リスニングへ。
こちらは、少なくとも筆記よりは自信あり。
とはいえ、ただひたすら読まれる英文が長いから、筆記での痛手を引きづって集中力を保ち続けるのが大変。
延々と続く会話を注意深く聞いて解答を導き出すのは至難の業。
しかも、リスニングの時に、4択で、「あっちか?、いや、こっちか?」なんて迷っていたら、次の問題が始まって、冒頭を聞き逃すことになりかねないから、迷ったら捨てるしかない。
「あっ、さっきの答え、間違ったかも?」なんて思う雑念が、次の問題のリスニングに影響を与えるから、絶対に戻って解答したりせず、無理にでも雑念を振り払って次の問題に頭を切り替える高度なテクニックが必要。
英検はTOEICと違って、問題冊子を家に持ち帰ることができるので、帰宅後すぐにポールにチェックしてもらったけれど、ネイティブのポールでも、長文読解問題にはかなり苦戦。
「これは紛らわしい・・・、こっちが正解だと思うけど、こっちかもしれない」と、解答を選べないような設問がいくつも。
前回はポールでさえも、2問間違えていた。
はたして今回の結果はいかに?!
試験翌日に解答速報が出されて、自分の解答の正誤を確認できるのも英検のいいところ。
とはいえ、英作文もあるので合格点に達しているかどうかは、2週間後に結果がくるまでわからない仕組み。
受かるかな~、いや、受からないだろうな~。
今回の目標は1次の筆記試験をパスすること。
一発で受かるのは帰国子女だけ、と言われている2次試験の合格まではまったく望んでいない。
1次試験にさえ受かれば、1年間は筆記試験が免除になり、2次試験だけを受けることができるチャンスが3回あるから、今はこれに賭けている。
合否はともなく、この勢いに乗って日々精進するのみ。
本日、英検を受けたみなさま、本当にお疲れさまでした。
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