先日、日本に住んでいる国際結婚の友人夫婦が離婚してしまった。
何組かで定期的に集まっていた国際結婚仲間の中心となっていた夫婦で、可愛いお子さんもいる。
以前から問題を抱えていたことは知っていたけれど、どんな夫婦だって家族だけにしかわからない問題を抱えているもので、なんとか乗り越えられるだろうと思っていただけに、本当に残念でならない。
そんな時、ちょうど、WEBで「国際結婚の離婚率が高いって本当!?」の記事(←詳細はタイトルをクリック)を見た。
「国際結婚の離婚率は厚生労働省の統計によると日本人男性と外国人女性の国際結婚では約70%、日本人女性と外国人男性の国際結婚では約49%」、なのだそうだ。
この数字は年々上昇していて、「日本人同士の離婚率は約30%ほど」と比較すると、確かにはるかに高い。
実際周囲を見回してみても、その確率だ。
数年前に集まった国際結婚の友人夫婦たちも、半数は離婚してしまった。
そんな寂しいニュースを分析するのもなんだけれど、国際結婚事情を分析しているその同じ記事の中で、ひとつほっとすることが書かれていた。
「日本人女性とイギリス人男性の国際結婚は相性がいい!?」という項目。
イギリスは離婚大国と呼ばれているくらい、世界で最も離婚率が高い国として知られているのだそうだけれど、「日本人女性とイギリス人男性の国際結婚の離婚率は約21.1%と非常に低い」ことがわかったのだそうだ。
これは日本人同士の離婚率よりも低い数値。
「比較的男女ともにイギリス人との国際結婚が相性がいいと判断できます」とまとめられていた。
国際結婚は国をまたがっているだけに、確かにいろいろ大変なことは多い。
でも、文化の違いから学ぶことも多いし、友人・知人・家族と人間関係も環境も世界が大きく広がるメリットも大きい。
今回の友人夫婦の離婚と分析データに考えさせられる。
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