カラスの過激化

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最近、カラスの攻撃がすさまじく、いつも行っていた近所の公園に近寄れずにいる。

今日はカラスがいないな・・・と思って公園に近づくと、どこで見ているのか、いつの間にか、どこからともなく「つがい」の2羽が現れて、激しく鳴いて威嚇する。

大きな羽を広げて飛来し、後ろから頭をつついたり、背中をつついたり。

その恐怖といったらもう・・・。

数年前に一度、お散歩中に襲われて、悲鳴をあげてふたりで逃げまどってから、バブーも極度のカラス恐怖症。

まずは家の外に出て、カラスの鳴き声のする方向を確認。

鳴き声がする方には絶対に行かない。

そんな今朝の通勤途中、自宅から地下鉄までの道で、前方から両手を真上に高く上げたまま歩いてくる男性がいた。

普通なら、「??」と思うところだけれど、私には男性が両手を真上に突き上げたまま歩いている理由がすぐにわかった。

通勤途中にも、カラスの巣がある街路樹が何本かある。

街路樹にはご丁寧に、「カラスの子育てを暖かく見守ってください」という看板まで下げられている。

カラスの攻撃対策として、「羽を痛められる」ことを何より恐れるカラスには、木の棒や傘を高くかかげたり、両手を動かさずに高く上げて歩くことが有効な対策になる、と何かで読んだことがある。

きっとあの男性はそのカラス対策である「両手上げ」をしているに違いない。

その男性を見た瞬間、私も思わず両手を真上に上げて、その街路樹のそばを通り過ぎ、両手を上げた男性と両手を上げた私は何も言葉を交わさずに、だけど、その行動の意味をお互い理解しつつ、静かにすれ違った。

カラスの過激化に怯える日々。

以前はこんなことはなかったはずで、こんなに怯えるようになったのは、ここ数年のこと。

カラスが過激化しているとしか思えない。

なんとかうまく共存できないものか・・・。

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