自分の進歩を感じる時

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7月に受けたTOEICのスコアが出た。

今回は前回より10点減の905点。

この2年間、TOEICを受け続けてきて、スコアが下がったのは初めて。

でも、今回はそうなるだろうと思ってた。

今年から出題形式が一部変更になり、新形式のテストになった。

難易度は変わらないというけれど、準備不足で、新形式のテスト対策はまったくできなかった。

問題なのは苦手なリーディング。

私の場合は、過去の経験から、TOEICの長文は読む時間さえ確保できれば正答を導き出せることがわかっているので、「一番長い最後の読解問題をじっくり時間をかけて解いて、最後の残り時間に前半の簡単な問題を猛スピードで解く」、という戦術をいつも取っている。

今までは、この方法を取れば最後まで辿りつくことができた。

だけど今回は違った。

新しい形式への戸惑いもあって、後半の長文読解問題に時間をかけていたら、前半の簡単な問題20問くらいを最後に解く時間が全くなくなって、不本意ながらマークシートを塗り絵する羽目になった。

そんな出来栄えだったから、試験後は、900点も危ないな・・・、と落ち込んでいたので、今回のスコアは実は自分でも驚いてしまった。

新形式になってもリスニングが満点だったのが嬉しいし、リーディングでは時間不足で解けない問題があっても900点を超えることができた。

この問題形式に慣れれば、きっとスコアはもっと上がる!、そう確信できた。

思えば、初めて900点を突破したのは3年前の2013年の春。

その時は、悲願の900点突破で、嬉しくて嬉しくて、スコアを見た瞬間、狂喜乱舞したことを昨日のことのように覚えている。

でも、今は900点でも全く嬉しくない。

全然喜べない。

かつては狂喜乱舞していたスコアに、今はどんより晴れない気分・・・。

そう思うようになった心境の変化に、この3年間の自分の進歩を感じる。

「自分には、まだまだ伸びしろがあると確信している」、と、先日、若い日本のオリンピック体操選手がインタビューで語っているのを見た。

私もそう思う(笑)。

彼は10代、私は彼の親以上の年齢の40代。

そう思える自分、諦めではなく、「頑張れば、まだまだ伸びしろがある」、と感じること、そう思いたい目標があることは、きっととっても幸せなことなのだ。

伸びしろがあると感じられる今のうちに、満点を取れるように頑張らねば!

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