四十と五十の真ん中で、右肩の痛みが次第にひどくなってきた。
バブーを抱っこするたびにズキッと痛みが走り、パソコンでキーボードを叩くのも、マウスでクリックするのも辛くて長時間続けられなくなってきた。
背中の後ろに手が回せないからワンピースのファスナーを上げるのも辛いし、背中に痒いところがあっても腕が痛くて届かない。
以前は軽々と両腕を背中の後ろでクロスすることができたのに、いまや右も左も両方無理。
そんな状態ゆえ、仕事でもプライベートでも支障が出始めた。
ネットで調べると、四十肩・五十肩は誰もが通る道らしく、半年から1年半くらいの間に自然と治る、などと書かれている。
どんどん悪化しそうな気配はするけれど、治るなんてことがあるんだろうか・・・。
そんなわけで我慢しきれず病院へ。
レントゲンも撮ってもらったけれど、お医者さん曰く、私の症状は、「肩関節周囲に炎症が起きているものの、まだ全然軽い方」なのだそうで、本当に四十肩・五十肩になると、肩関節が固まって、腕を上げると痛いどころか、肩を回すことさえできなくなるのだそう。
そして、太い注射を一本、ぶっすり、肩に打ってもらった。
注射の効果は1~2週間なのだそうで、すでにものすごく肩が軽くなって、痛みが消えた。
お医者さんには日ごろのストレッチを薦められ、方法を教えてもらったけれど、それよりなにより、本当に痛みがひどくなったら、注射を打ってもらう方法がある、と思えるだけで気が楽に。
気づかぬうちに、じりじりと忍び寄るエイジング。
自分の体のメンテナンスに消耗する今日この頃・・・。
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