米大統領選に憂い

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今日は、午前10時から、テレビで米大統領選の第2回討論をポールと一緒にライブで見た。

恒例の握手もなく始まった討論会。

最初に出てきたトピックは、直前に公開されたトランプ氏の10年以上前の女性蔑視発言。

問われて謝罪したものの、「単なるロッカールーム・トーク」と何度も繰り返し重要視しない姿勢を見せたかと思うと、もっと大事なことが他にあると、質問には答えず、話を反らす始末。

しっかりと構えて、感情を抑えたわかりやすい言葉と表現で、力強く理路整然と語るクリントン氏と対照的に、終始憮然とした表情で不機嫌そうにステージ上をうろうろ歩き回っていたトランプ氏。

クリントン氏は討論の中で、「これまでの共和党候補と政策面で意見を異にすることはあったものの、彼らの大統領としての資質を疑ったことはなかった。だがトランプ氏は違う」と述べた(CNN.co.jp)、という、その言葉に全く同感。

同じく、CNN.co.jpでは、「米国の未来をめぐって候補者が舌戦を交わすという討論会の伝統は変質し、寒気のするような展開となった」と解説されていた。

遠く離れた日本で、討論会を見ていたポールと私でさえ寒気を感じた。

どうして、こんなことになったのか?

アメリカほどの大きな国。

優秀な頭脳と素晴らしい人柄を兼ね備えた人材が、他にいくらでもいるだろうのに。

朝から我が家はずっとこの討論会の話。

いよいよ本当に怖いことになってきた。

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