大きなニュースになっている、某広告代理店の新人女性の過労自殺。
若く美しく聡明な女性が、仕事を苦に命を絶ったことが痛ましくてなりません。
死ぬ気になればなんだってできたのに。
親孝行のために働いていたはずなのに、子供が親より先に命を絶つという、親孝行としては、最悪の決断をしてしまったこと。
どれだけ辛かったのかと思うと、ニュースを見るだけで涙が出ます。
正常な判断を失ってしまうほどの過酷な労働環境だったことは報道で知って驚いたけれど、大学を卒業したばかりの働く女子に言いたいのは、死ぬほど辛いなら、「逃げろ!」、ってこと。
それしかない。
不幸にして、自分に適性のない仕事をさせられることになったり、不幸にして、最悪の上司にあたってしまったり。
でも、若さがあれば、次の可能性はいくらでもある。
人も羨む一流企業に就職したからって、しがみつく必要はまったくない。
地元にだって、たとえ、中小や零細企業だって、人に優しく、従業員ファーストのいい会社はいくらでもある。
そんな自分に合う会社を見つけたなら、生涯安定。
生き生きと楽しみながら仕事ができるはず。
若いころは、いくら失敗してもいい。
それが、「若さ」の特権。
死ぬほど苦しいなら、「逃げろ!」。
どんな嫌味を言われても、言わせておけばいい。
一般的に言って、女性は本当に仕事に真面目です。
きっちり完璧にこなそうと躍起になる。
でも、その必死さこそが、自分の首を絞めていることに気づくことも必要。
社会人になって20年以上が経って、本当にそう思うのです。
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