この時期にはあり得ない大雪で、搭乗した飛行機がまさかの「引き返し」になり、宿泊延長のおまけがついた今回の東京滞在。
札幌への帰りの便は翌日に振替になり、本日夕方、ようやく札幌帰着。
飛行機の欠航で、予定していた便で目的地に行けない、という事態に直面したのは人生で3度目。
一度目は稚内から札幌に向かう便が霧の影響で欠航に。
でも、確かその後、霧が晴れて、臨時便が出ることになり、混乱することもなく無事帰着。
二度目は約10年前の秋。
九州・福岡から札幌に向かう便が台風の影響で欠航に。
その時は数人の同僚と一緒だったから、予約変更手配も私ではない誰かがしてくれたし、それほど困ることもなく、みんな一緒に楽しくおまけの博多滞在を中洲の屋台でラーメンを食べて楽しんだ記憶が。
そして、今回はひとり。
誰も頼れる人がいない。
「引き返し」が決まった時の心境は、「いや~、困ったな」。
航空券の予約変更は、自動チェックイン機で翌日便にすぐに手続き完了。
結局、予定の便には搭乗したものの目的地には到着していないので、なかったことと同じ。
追加料金も発生せず。
問題なのは宿泊。
どうしよう。
こちらは、不運としかいいようがないけれ、自己負担。
腹が減っては戦ができぬ、とばかりにまずは自分を落ち着かせるため、羽田空港のレストランで、ビールを飲みつつ、普段は食べない高級「ふかひれラーメン」を。
引き返し便の搭乗客に配布されたホテルの一覧表には、一泊シングル3万円近くの高級ホテルから、3千円台のカプセルホテルまでずらり。
注意書きには、「ホテルによって上記料金の半額の場合もあります。(インターネット割引、当日割引等)。詳しくはホテルにお問合せください」とある。
こうなってしまったものは仕方がない。
これを好機と捉えて、今まで泊まったことがない高級ホテルに泊まってみるのもいいかも?!
いやいや、お金の無駄、安ければ安い程いいに決まってる、
としばらく逡巡したあげく、リストには載っていなかったけれど、前日まで宿泊していた銀座のホテルに電話したところ、「空いてます。当日予約なので、通常16,000円ですが、素泊まりなら半額の8,000円でいいですよ」とのこと。
助かった~。
とはいえ、私のようにひとりで移動している人はいいけれど、これが大家族なら一泊とはいえ、予期せぬ大出費。
結論。
冬の移動は極力避けるべし。
これ、教訓。
3日ぶりにバブーに会えて超幸せ。
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