発音はやっぱり大事

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最近の通訳レッスンでは、ネイティブではない人の英語の聞き取りに特に力を入れている。

2月に札幌で冬季アジア大会が予定されているためで、みんなプロの通訳デビューを控えて必死。

だがしかし、ネイティブではない人が話すアクセントに癖のある英語の場合、知らないはずのない英単語だけを使って、どんなにゆっくり話してもらっても、わからないものはわからない。

何度か繰り返して発音してもらっても聞き取れず、日本語でグーグル検索して、その人が伝えようとしていた英単語を見つけて、ようやく、「あっ、この単語だ!」と気づく感じ。

自分の英語も同じなんだろうな~、とつくづく思う。

英語を話す時に大切なのは「発音」じゃない、「内容」だという。

それは、もっともだ。

熱い思いがあれば、発音が上手じゃなければジェスチャーでもなんでも使って、最終的に意思疎通はきっとできるだろうし、英語の発音がどんなに流暢でも、中身がなければ聞いてもらえない。

それはその通り。

とはいえ、「発音」は絶対におろそかにできない大切なものだと思う。

発音次第で、まったく別の単語に聞こえてしまうこともある。

日本人が特に苦手とされるのは、「L」と「R」。

そうだとわかっているので、話す時は特に注意しているけれど、いまだによく曖昧さを指摘される。

英語の「L」と「R」の違いは、日本語でいうと、「た」と「さ」くらいの違いがあると聞いたことがある。

「たたみ」が、「ささみ」に聞こえて、まったく別物に聞こえてしまうくらい違うのだと。

今日もクラスメイトたちが、聞きとりにくい英語に苦戦していたけれど、明らかにクラス全体のレベルが急激に上がってきているのを感じる。

残念ながら私はアジア大会に通訳として参加することはできないけれど、クラスメイトたちの活躍が今から楽しみでたまらない。

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