自分は思い込みがかなり激しい方だと自覚している。
何か物事を決める時、迷うことがほとんどない。
自分の中の判断基準が明確で即断即決ができる。
直観を信じてるし、物事を見極める「センス」がある、と自己を過大評価しているから、「決めつけ」力も半端ない。
だからこそ、挫けることも多い。
「こんな構図、絶対、誰も思いつかないはず!」と自画自賛して、あるサイトに掲載した写真。
私が考えた構図だと知らない友人が、「あの写真、センスない!なさ過ぎ!」と全否定。
そ、そうなの?!
心が折れた。
自分が考えた、って言えなかった。
良かれと思ってしたことが、裏目に出てしまうことも日常茶飯事。
つい先日も、そんなことがあった。
自分で言うのもなんだけど、根っこは極めて善良で、あえて人を不快にさせようと思う気持ちはまったくない。
暴走してしまったとしても、それはあり余る情熱、熱意ゆえと理解してもらいたいところ。
いろいろな人がいて、いろいろな考え方がある。
人の数だけ、価値観がある。
そう思って、自分を慰めようとした瞬間、あるサイトで、「『いろいろな考え方』と言う甘え」と題した提言がなされていた。
曰く、「『いろいろな考え方があって良い』と言うのは究極の自己弁護で、自分の考え方が批判されたとしてもその一言で完全に防御できるから」、なのだと。
「しかもその定型文で自己弁護する輩に限って、他人の意見を聞き入れずに自分の意見を押し付けようとしてくることが多い気がする」、と続く。
痛い、痛すぎる。。。
私のことじゃん、これ。
「結局の所、人の意見は全く受け入れないが、自分の意見を否定されることを過度に恐れている輩が増えているってことなのだろう」、と分析。
図星。
トドメを刺され、グーの音も出ない。
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