先日久しぶりに、以前同じ職場だった同僚Tさんと飲みに行った。
Tさんは、隠し事をしない。
裏表もない。
常に真っ直ぐで、仕事での失敗話から、彼女に振られた話まで、周囲の人が驚くくらい明け透けにすべてを語る。
そんなTさんの数ある面白話の中で、私が今でも思い出すたびに笑っちゃうのは、「自分が上司に『足つぼ』以下の扱いをされた」という話。
人事異動で新しい職場に赴任する時は、誰もが緊張しているものだ。
そんなわけで、新しい部下を迎えた大抵の上司は、緊張する部下を連れて、赴任初日の仕事の後、軽く一杯飲みに行く・・・というのが、暗黙のセレモニー。
数年前、Tさんが道東の新しい職場に赴任した初日。
当然のように、初日の仕事の後は、上司に「ちょっといいか」と誘われるものと思って待っていたのだそうだ。
なのに、その上司は、あろうことか、「Tくん、悪いけど今日は『足つぼマッサージ』の予約をしてるから、お先に」と言い残し、さっさと帰ってしまったという。
Tさんがその日に赴任することは前からわかっていたことなのに、「足つぼ」予約。
「オレは『足つぼ』以下の扱いをされたんだ」と落ち込むTさんの姿を思い出すたびに笑ってしまう。
上司もいろいろ。
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