コメント問題

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このブログを始めてから10年。

一番読まれている記事で、今も昔も独走を続けているのが、2008年1月15日に書いた「不快コメントの対処法」というタイトルの記事(←詳細はタイトルをクリック)。

ブログを続けていると避けて通れないのがコメント問題。

いまだにその過去記事へのアクセスが絶えないのは、多くの人が好きなことを発信して楽しむくらいの軽い気持ちでブログを始めると思うけれど、もらったコメントの内容によって、いかに悩む人が多いかが良くわかる。

匿名のネットの怖さを知って、心が折れて止めてしまう人も多い。

二日前に書いた「事実と嘘の見分け方」という記事に、久しぶりに記事を批判するコメントが入った。

「家庭や社会でのプレッシャーで、自分に厳しいあまり人にも厳しくしていませんか?」と書かれていた。

それを読んでハッとした。

自分でも、最近ちょっと酷いな・・・・、と感じていたけれど、そう言われて改めて気づかされた。

こんなに腹が立つのはホルモンバランスの乱れなのかもしれない、と思うこともあるし、これまでの人生経験の中で嫌な思いもしてきたし、裏切られたりもしてきたから、無邪気でいられなくなったのは当然のことで仕方ない、と思うこともある。

思えば、私自身、自分のことは棚に上げて、同年代の女性たちに「どうしてこの人、こんなにキツいんだろう?口を開けば批判ばかりで全身ハリネズミみたい。前はこんなとげとげしい感じじゃなかったのに・・・」、って思うことが度々ある。

私もそうなってたんだ。

この歳になると、もはや面と向かって批判してくれる人はほとんどいない。

関わらないように、スルーされるだけ。

もちろん、批判コメントを見ると、感情的には当然落ち込む。

だけど、それを論理的に捉えれば、ありがたい指摘だと思えるものも多い。

今回がまさにその典型で、ここ数年の自分を振り返り、大いに反省し、明日から少し違う気持ちの持ち様に、きっとなれると思う。

私が以前の記事で「不快コメント」と書いたのは、本当に「不快」だったから。

たとえば、「あなたはバカです」とか、そういうのは本当に不快。

そういう無意味な批判コメントはスルーすることに決めた。

ほとんどのコメントは公開するけれど、あまりにこれは・・・、と思うものは躊躇なく削除。

不快コメントは問題外として、批判コメントはメリットも多い。

自分の考え方が偏っている時に、匿名だからこそ矯正してもらえることを何度も経験してきた。

批判コメントの中には、建設的なものと破壊的なものがある。

自分自身にとってメリットのある建設的なものは真摯に受け止め、デメリットしかない破壊的なものはスルーする。

ブログを続けている人にとって、匿名とはいえ毎日読んでくれている人がいるなら、時には親や兄弟姉妹のように、友達以上に自分のことをわかってくれて見守っていてくれるかもしれない。

コメントの捉え方の違いがわかれば、ブログを続けることで批判コメントに怯える必要はなくなると思う。

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コメント

  1. 初めてコメントを送らせていただきます(^^)えりぽんさんとは同じ歳であり、北海道の道東に住んでおりまして、子供がいない夫婦共稼ぎ・・・そして犬が大好き・・・カメラ好き・・・。そんなこともあってか、ブログを読んでいて共感することも多く、またなにより「バブーちゃん」の可愛らしさに、毎日とっても癒されております。もう6年ぐらい、毎朝ブログを拝見するのが日課になってます(^^)これからも応援していますね!

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