年齢なんて関係ない。
ずっとそう思って来た。
いや、そう思って過ごそうと心掛けてきた。
だけど、そうは言っても、自分の年齢を強く意識させられる瞬間がたびたび訪れる。
2ヵ月前、50歳の誕生日を機に、知り合いの女性が長年勤めていた会社を突然辞めた。
その結果、彼女と同じ会社に勤めている私と同い年の親友が、その会社の最高齢社員になってしまった。
私自身も勤め先の平均年齢をすでに超えた。
年齢の高い社員が多いな~、とずっと感じていたけれど、気づけば、自分も「そっち」側になっていた。
2年前に女性だけの異業種交流会に参加した時、私自身は先輩たちから多くを学ぼうという意気込んで参加したけれど、行ってみれば多くは年下。
しかも2、3歳年下レベルではなく、一回り年下というレベル。
自分より年上の人は数人だけで、自分が教える側なのだとはじめて気づき、妙に慌てた。
もうそういう年齢なんだ。。。
今日もそういうことがあった。
ゴールデンウィークが近づき、同い年の親友から女子会のお誘いが来た。
同い年の親友と私、年下の女子2人がメンバー。
「いいね!女子会。この年代の女子の悩みとか、ゆっくり話したい。でも、他の2人はまだ若いよね」、と返信すると、
「38歳と39歳。若いといえば、私たちよりはずっと若いけど、大丈夫じゃないかな」、との答え。
38歳と39歳、といえば、ライフ・スパンで言うならもう若くはない。
そんな年齢の、いい大人たちを捕まえて、「彼女たちはずっと年下で、若い!」と思ってしまう自分にも驚いてしまう今日この頃。
自分自身の内面と年齢とのギャップに折り合いをつけるのに、もがく日々。
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