入院4日目

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仕事の後、バブーのお見舞いと検査結果を聞きに病院へ。

携帯に病院から緊急連絡が来るかもしれないと、今日も一日ずっと気が気じゃなかったけれど、こういう時ばかりは電話がないのはいい証拠。

病院に着くと、看護師さんが「先生のお話の前にお散歩に行ってきていいですよ」、と、奥の診察室からバブーを連れてきてくれた。

出てきたのは、元気でハッピーないつものバブー。

ぐったりしているでもヨロヨロしているでもなく、月寒公園を走り回っている時と同じように、私のところに急いで駆け寄って来て、ほかのわんちゃん、猫ちゃんたちに興味津々で、飼い主さんたちにニコニコ愛想を振りまいて嬉しそう。

外に出ると、私のことなどすっかり忘れて、夢中でクンクン周囲の匂い嗅ぎ。

ひと時のお散歩タイムを終えて、病院に戻り先生の話を聞くと、血液検査の数値も改善して元気を取り戻しているとのこと。

それは私にもよくわかる。

昨日ポールが車の中で、バブーが自分の腕の中で息絶えることを覚悟し、やっと病院に着いた時に待合室にいる満員の客を前に、「うちの犬は今、死にそうで、別の病院から来たので優先して診察してもらいたい!」と、感情を抑えることができずに、たどたどしい日本語で必死に訴えざるを得なかったことを思えば劇的な変化。

専門医によるエコーと血液検査の結果、「胆嚢の一部が壊死している」所見が認められるので、体力が回復してきた今の状態で、明日朝の血液検査に問題なければ、早ければ明日の昼または夜に「壊死部分」の摘出手術をする予定で治療プランを考えているとのこと。

こうなった原因は年齢によるものなのだそう。

見た目が可愛らしいままだから、つい変わらないと思ってしまうけれど、気が付けばバブーも年齢が体調不良の要因になるシニア犬。

病院に向かう時、「特に大きな病気はなかったので今日退院していいですよ」って、言ってもらえるかな・・・、なんて、淡い期待を持っていたけれど、一緒の帰宅は今日もかなわず。

それでもいい。

一緒に帰れなくても、バブーが生きていてくれればいい。

ポールのみならず、私も昨日はバブーの死を覚悟した瞬間があった。

だけど、今日もバブーは元気に生きていて笑顔を見せてくれる。

そのことが何より嬉しい。

専門のドクターがいて、しっかりプランを組んで治療してくれている。

希望がみえる。

「手術が無事成功して、元気に帰宅しました!」、って、ブログを更新できる日が一日も早く来ますように。

そう願ってる。

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コメント

  1. バブーちゃん、とりあえず元気になって良かった!
    手術も成功して、元気いっぱいになって
    もう少ししたらお家に帰ってきますね。
    本当にホッとしました。

  2. この数日間、コメントしようか迷っていました。
    体調が悪かった原因も分かり、治療の方向性もはっきりしてよかったですね。
    バブーちゃんは運が強い子のように思います。
    ウチには7歳になる2にゃんいますが、一人は肝臓の数値が高くてお薬を毎日飲んでいます。
    人間と同じで歳を重ねるということはこういうことなんだなぁ~って思います。
    元気にまた、朝のお散歩してるブログを拝見できることお願っております。

  3. 早く良くなって退院できますように!祈っていますよ(/ロ゜)/

  4. 少し落ち着いたようでよかったです。お二人とも仕事とお見舞いで通うのは大変と思いますが、必ず良くなります!だから頑張ってください。『まえたに動物病院』は我が家から近く、昨日も前を通りました。「バブーちゃんがんばれっ!」と念を送りました(^-^)

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