今日の午後、バブーが胆のう摘出手術を受けた。
今回の体調不良の原因は「胆のう」。
今朝、手術の予定を確認するために病院に電話をした時、「血液検査の数値が悪化しているので、予定通り、今日の午後手術をします。万一のことがあれば電話をしますから」と言われ、「万一ってどういうことですか?」と思わず声を荒げてしまったけれど、冷静になって考えれば、どんな手術にもリスクはつきもの。
今日の午後は、「病院から電話がありませんように」と祈り続け、ずっと生きた心地がしなかった。
幸いなことに、病院からの「万一」の電話はなく、夕方になって手術の話を聞きに病院へ。
先生の説明によると、開腹したところ、胆のうにドロッとした塊があったので、それを取り除き、胆汁の流れをよくする手術を行い、無事終了したとのこと。
実際に切除した小さな胆のうと、胆のうにつまっていた塊のようなものを見せてくれた。
バブーもすでに麻酔から覚めているとのことで病室(ケージ)に会いに行くと、思いがけず元気!
全然ぐったりしてないどころか、「早くここから出せ~!」って、むしろアクティブ。
胆のうを摘出しても、今後の日常生活に支障はないという。
ネットでもいろいろ調べたけれど、胆のうの病気は、「末期になるまでほぼ無症状」である事が多く、非常に発見されにくい、のだそうだ。
しかも、「その症状は急性に起こることが多く、少し様子をみていることで手遅れになることもあり、状態が悪すぎると、手術をしても助からないこともあるので、リスクを減らすために、末期になる前に外科手術(開腹胆嚢摘出術)をするべきであるとの考え方が、今は一般的」との説明があった。
良かった、間に合った。
でも、先生たちが心配していたのは、手術そのものじゃない。
ここ数日、手術に踏み切れなかったのは、手術の後、それがもとになって起こることがある合併症だ。
開腹したところ、心配していた「すい臓」も「総胆管」にも問題はなかったけれど、肝臓がいたんでいることがわかったので、一部を切除して検査に回すとのこと。
「手術、無事成功!」と喜びたいところだけれど、心配なのはこの後、「術後」。
手術が終わって、バブーの無事を確認しても、手放しで喜ぶことができず、気持ちはモヤモヤのまま。
「だから~、心配し過ぎなんだって~」、とでも言いたげな表情のバブー。
心配してコメントをくれたMAKIKO.Aさんが、「バブーちゃんは運が強い子のように思います」、と言ってくれた。
運が強い子!
そうであって欲しい。
※ 写真は、今日の術後のバブー。ケージの外に出してもらうことはできなかったけれど、術後にも関わらず、入院中の他のどのわんこよりも元気でほっとひと安心。
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コメント
9か月になったウェスティー撮って家族になると前からブログ拝見していました。ずっとお会いしたいなと思っていたバブーちゃんが体調悪くなり毎日心配しています。無事に手術を終えてまずは一安心ですね。合併症の心配はありますが、元気にお家に帰られると信じています。
バブーの前では精一杯の笑顔で『がんばったね!いいこだね』って誉めてあげてください。
パパさんママさんの心配事ハワコにはわかるから。
頑張って!バブーに心配かけないで!
絶対にお誕生日をお祝いできますように!私達も北の大地の可愛いワンコに元気玉送り続けますよ。(/ロ゜)/うりゃ~