今日もバブーのお見舞いへ。
仕事の後に行ったので病院が閉まるギリギリの時間だったにも関わらず、到着すると待合室は患者さんでいっぱい。
そんなわけで、先生のお話の順番を待っている間に、しばし散歩時間のおまけが。
元気に私の前を歩くバブー。
ポールが昨日言っていたように、シッポも上がってるし、何より歩き方がヨロヨロ、トボトボじゃなくて、スタスタ・・・してきた。
一緒に歩いていると、バブーが日に日に回復しているのが実感できる。
くんくん一生懸命匂い嗅ぎをしながら歩いている姿を見ていると、嬉しさと大きな安堵で自然と笑顔になる。
良かった・・・。
もうきっと大丈夫。
バブー、本当に助かったんだ。
先生は、「血液検査の数値が非常によくなりました。今日から点滴もやめて飲み薬に変えたので、明日にも退院できますよ。あとは通院でも大丈夫です」と言ってくれた。
だがしかし、我が家は病院から遠く、車もないので緊急事態の対応が難しい。
しかも、こんな大切な時に、明後日から3日間の出張で私が家を空けることになる。
ポールに託せるか?!
いや、不安だ。
夫に対してそう思うのも失礼な話しだし、緊急事態もないとは思いたいけど、バブーは手術を終えたばかり。
もし、本当に、もし、私の不在中に、万一のことがあったら、バブーもポールも気の毒過ぎる。
今回の一件で、改めてポールとバブーの絆の深さを知った。
ずっと前に、「恋愛よりお金より犬が大事なイギリス人」、という本を読んだことがある。
本の紹介文に「感情表現は控え目で冷静沈着を旨とするイギリス人が、犬にだけは理性のタガをはずす」、とあった。
まさにその通り。
せっかく、「退院許可」が出たものの、その不安から、退院スケジュールは私が自宅にいる時に改めて調整してもらうことになった。
「やがてその時が来ても、自分(=ポール)を頼らないで欲しい。まったく頼りにならないし、自分の方がきっと耐えられないから」。
ポールは、「イギリス人の犬好きは、DNAに組み込まれている」、という。
言われなくても、よくわかる。
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コメント
良かったですね😊
バブーちゃん、頑張ってくれましたね。病院が遠いのは、大変ですね。
お会いしたことはありませんが、何かお手伝いできたらと思ってしまいます。白犬さん繋がりですかね。
バブちゃん、元気になってきたようで、本当に良かった。
我がこと(愛犬)のように、嬉しいです。