今日はバブーの入院・手術費用のペット保険請求手続きをした。
バブーを飼い始めたその日から、アニコムというペット保険に加入している。
愛犬の「ケガ・病気に対し、保険の対象となる診療費の50%が支払限度の範囲内で支払われる」というもの。
保険料は年齢とともに高くなり、当初は毎月3,000円程度だったと記憶しているけれど、11歳の今は毎月約8,000円、年間約90,000円の保険料を支払っている。
決して安い金額じゃない。
健康な時は、バブーは健康だし、保険の継続どうしようかな・・・と思ったこともあったけれど、今回は30万円と高額だったし、今後もこういうことは起きる可能性があるから、保険に入っていて良かった、と心底思った。
提携している病院であれば、病院側で手続きをしてくれるので半額を支払えばいいのだけれど、今回は転院したので複雑になり、いったん費用全額支払ったうえで、アニコムに自分で請求するように言われていた。
保険金の請求に必要な「手術内容証明書」が病院から届いたので、改めて日付を見た。
転院したのは、ちょうど一ヵ月前の5月15日。
あの日から怒涛の日々がはじまった。
ポールも私もバブーのことで頭がいっぱいで、仕事の後、毎晩、病院にお見舞いに行ってはなんとか心を落ち着けていたけれど、血液検査の肝臓の数値がものすごいことになっていた。
病名は「胆嚢粘液嚢腫」、手術内容は「胆嚢摘出」。
手術は5月20日で、手術以降は順調に回復。
ちょうど一ヵ月が経過した今は、食欲旺盛で元気なバブーに。
腕のいい医師に巡り会うことができ、バブーが大事に至る前に助けることができたのは、運が良かったとしか言いようがない。
対応があと数日遅かったら危なかったと思う。
友人の助けと、看護師の娘さんの絶大なサポート。
バブーを心配してブログに届けられたたくさんのコメント、アドバイスにも大いに助けられた。
ペット保険よりなにより、助けてくれたのは周囲の人たちの助け、対応のスピード。
今回の件で、高齢の愛犬の体調変化に、「しばらく様子をみましょう」は通用しないことを、頭と心にしっかり刻み込んだ。
思えば、バブーがこのまま死んじゃうなんて絶対に嫌だ、とお見舞い帰りのバスの中で泣いてばかりの5月だった。
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