凄いワーママ発見!

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ある日何気なくBBCを見ていて、画面に目が釘付け。

出ていたのは、BBCのワールドニュースで日本人初のレポーターとして活躍する大井真理子さん。

ニュースがまったく耳に入ってこないほど目を奪われたのは、そのお腹。

体のラインがはっきりとわかる服を着て、今にも子供が生まれそうなお腹を抱えてリポートする姿に驚愕し、思わずポールを呼んでしまうほどびっくり。

ポールは、「真理子、もうすぐ子供が生まれるんだね・・・」、って別にびっくりしてなかったので、イギリスではよくあることなのかもしれないけれど、私にとってはかなりの衝撃。

一番驚いたのが彼女の服装。

体のラインがはっきりとわかる服。

もちろん妊婦であることを隠す必要はまったくないわけだけれど、これが日本のテレビなら、きっと膨らんだお腹を覆うようなふんわりした服装を求められるはず。

あまりにも膨らんだお腹に、「ちょっと、ちょっと~、リポートしてて大丈夫?!まさかここで破水とかしないよね・・・」、と思ってハラハラしたのは私だけ?

これが8月11日の写真で、ご本人のツイッターによると1週間後の8月17日には無事に出産を終え、元気な男の子が生まれた様子。

本当にカッコいい、凄すぎるワーママ。

この大井さん、2006年からBBCのワールドニュースのリポーターで、日本に関するニュースの時には必ずと言っていいほど登場。

真っ黒でストレートな髪と、透き通るような白い肌、くっきり描いたアーチ型の眉に小さな目と口が特徴的な、菩薩を彷彿とさせる和顔で、一度見たら忘れない。

日本に関するリポート内容で炎上したことも数回あるようで、ネットではかなりの有名人なのだそう。

経歴を調べてみると、帰国子女でもなく、日本生まれの日本人。

高校時代は英語が苦手だったのだとか。

その後、10代でオーストラリアに留学し、海外メディアのインターンシップで経験を重ねながら、BBCの記者になるという夢を決して諦めず叶えた人。

さらに彼女の職場環境が非常に興味深い。

インタビューによると、「2006年にBBCのシンガポール支局に入社した時は、女性が多すぎてバランスが良くなくて男性を雇おうと上司が言っているぐらい女性の多い環境だったそうで、ロンドンだと五分五分という感じで、男女比をあまり考えたことがないぐらい」、だったとのこと。

さらに1人目の妊娠を伝えた時(今回は2人目)、「1人の上司は半分泣きながら喜んでくれて、『できるだけ負担を減らすように労働時間を減らそう』とか、逆に『労働時間を減らすことで、もらえるチャンスが少なくなるのは良くないから』という感じですごくサポートしてくれた」、とのこと。

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うーん、実に素晴らしい。

大井さんも凄いけれど、BBCも凄い。

そんなBBCだから、きっとこの日の放送の時も、大井さんが破水したりしてもすぐに対応できるような万全のサポート体制を整えていたはず。・・・、と思ったら、やっぱり本人のツイッターにありました。↓↓↓

「実は『真理子が産気づいたら』というシナリオがコントロール室の壁に貼られていて、夫の電話番号や、前時間の番組を再放送する場合に連絡するHQのチームなどがリストアップされていました」

さらに読み進むと、本人曰く、「報道中毒」で、

「BBCママ記者は『なんで妊婦用の防弾チョッキがないの?』」とか数々の迷言を残す仕事中毒が多いです(笑)」。

知れば知るほど、世の中にはこんな凄い人がいるんだ~、凄い職場環境があるんだ~、って口がポカ~ン。

すべてが規格外のワーママ発見で、子供もいないのに、自分の時間がないなどとしょうもない愚痴を言ってる自分が情けなくてトホホ。

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